看護学部　看護学科

川島　一晃

准教授

名古屋大学大学院　教育発達科学研究科　心理発達科学専攻　博士課程後期課程　単位取得満期退学

修士（臨床心理学）

臨床心理学
ポジティブ心理学

（１）困難状況を成長に結びつける対処方略に関する基礎的研究
（２）「強み」に代表される肯定的心性によるwell-beingを促進するポジティブ心理学的介入（PPIs）の開発
（３）ピアサポート活動における参加学生の成長に関する質的研究

日本心理臨床学会、International Positive Psychology Association（IPPA）、日本学生相談学会、日本教育心理学会、日本青年心理学会、日本発達心理学会、日本心理学会、日本カウンセリング学会、東海心理学会、

・新・青年心理学ハンドブック（共著）（2014）福村出版.
・生徒指導士入門テキスト２ -ポジティブに子どもを育てる- （共著）（2016）学事出版.
・いじめ、学級崩壊を激減させるポジティブ生徒指導ガイドブック（共訳）（2016）明石出版.
・ポジティブ生徒指導・予防的学級経営ガイドブック（共訳）（2020）明石書店.

・成長へ結びつけるコーピング研究の理論的検討 -新しいコーピング理論としてのProactive Coping Theory-（単著）（2007）名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要, 54, 93-101.
・中学生・高校生の悩みに関する縦断的調査（共著）（2007）名古屋大学中等教育センター紀要, 7, 13-19.
・事例報告として読む「西の魔女が死んだ」 -心理臨床学研鑽のための活かし方-（共著）（2010）心理臨床 名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター心理発達相談室紀要, 25, 11-20.
・学生支援メッシュプロジェクトにおける各グループ活動の構造とつながり -グループを構成する要素に注目した検討-（共著）（2010）名古屋大学学生相談総合センター紀要, 10, 19-25.
・困難状況を成長に結びつける対処に関する基礎的研究 -Proactive Coping Inventory日本語版(PCI-J)における信頼性・妥当性の検討-（単著）（2010）心理臨床学研究, 28(2), 184-195.
・学生は体験から何を学ぶのか -「美し国おこし三重実践」の取り組みから（単著）（2012）大学教育研究,20, 41-50.
・学内フィールドから学ぶ連携の形 -ピアサポート実践の事例から-（共著）（2014）大学教育研究, 22, 105-114.
・留学生支援におけるピアサポートの視点 -「留学生支援実践」の取り組みから- （共著）（2014）大学教育研究,22, 115-121.
・教員・学生・企業が考える「大学で育成すべき資質」とキャリア教育の成果に関する分析（共著）（2014）大学教育研究,22, 1-6.
・大学教員による学生対応に対する支援のあり方に関する考察 -教員を対象としたアンケート調査から-（共著）（2014）学生相談研究, 35(1) 28-43.
・学生相談カウンセラーの発達過程（共著）（2015）神戸女学院大学カウンセリングルーム紀要, 20, 38-56.
・学部における心理学専門教育の導入に関する一研究（共著）（2016）皇学館大学紀要, 54, 33-54.
・学部における心理学専門教育の導入に関する一研究（2） -学習経験が心理学に対するイメージの変容に及ぼす影響-（共著）（2017）皇学館大学紀要, 55, 82-94.
・学部における心理学専門教育の導入に関する一研究（3） -心理学専門教育における初学者の学びのプロセスに関する考察-（共著）（2017）皇学館大学紀要, 55, 95-115.
・高校生に対する「強み」に着目したポジティブ心理学的介入の効果　（単著）（2020）椙山女学園大学看護学研究, 12, 8-18.

事前及び事後指導（養護教諭）、養護実習、教職実践演習（養護教諭）、発達と学習、教育相談、卒業研究、課題探求実習、心理、ファーストイヤーゼミ、仕事学入門、ピア・サポート理論と実践

https://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/academics/nurs/nursing/teacher/

https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/