椙山女学園大学・大学院

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山中 文

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プ   ロ   フ   ィ   ー   ル
所属

教育学部 子ども発達学科
教育学研究科  教育学専攻 (修士課程)

氏名

山中 文

職階

教授

学歴

愛知教育大学大学院教育学研究科

学位

博士(教育学)関西学院大学大学院

職歴
昭和63年4月
公立新見女子短期大学 幼児教育学科 助手
 
平成8年4月
公立新見女子短期大学 幼児教育学科 専任講師
 
平成14年4月
新見公立短期大学 幼児教育学科 助教授
 
平成18年4月
高知大学 教育学部 助教授
 
平成19年4月
高知大学 教育学部 准教授
 
平成20年4月
高知大学 教育学部 教授
 
平成21年4月
高知大学 人文社会科学系 教育学部門 教授
(平成28年3月まで)
平成24年4月
高知大学 教育学部附属幼稚園長兼任
(平成28年3月まで)
平成28年4月
椙山女学園大学 教育学部 教授
(現在に至る)
平成28年4月
椙山女学園大学大学院 教育学研究科修士課程担当
(現在に至る)
平成30年4月 椙山女学園大学附属幼稚園長兼任 (令和5年3月まで)
専門分野

音楽科教育学

研究テーマ

音楽科の教育内容研究、授業構成研究

所属学会

日本音楽教育学会、音楽学習学会、日本教材学会、日本乳幼児教育学会

研     究     業     績
著書

1『視点を変えた音楽の授業づくり』共著(10人)千成俊夫、竹内俊一、八木正一、吉田孝、松本正、白石昌子、山田潤次、山中文、三国和子、出口誉子 音楽之友社 1988年6月1日 担当7-22頁(総ページ138頁)
2 『小学校教師のための音楽科授業づくり入門1 ―やさしい楽典&ピアノ伴奏―』共著(7人)岡田知也、白石昌子、竹内俊一、松本正、山田潤次、山中文、吉田孝(50音順) 音楽之友社 1990年8月30日 担当10-13,30-33頁(総ページ数114頁)
3『小学校教師のための音楽科授業づくり入門2 ―共通教材料理法―』共著(9人)岡田知也、白石昌子、竹内俊一、松本正、南曜子,八木正一、山田潤次、山中文、吉田孝(50音順)) 音楽之友社 1990年8月30日 担当34-37,86-89,94-97頁(総ページ数107頁)
4 『小学校教師のための音楽科授業づくり入門3 楽しい実践50のヒント』 共著(12人)岡田知也、川田博志、辛島慎一、小山真規子、白石昌子、出口誉子、松本正、南曜子、八木正 一、山田潤次、山中文、吉田孝 音楽之友社 1990年8月30日 担当14-17、30-31、42-43、48-49頁(総ページ数107頁)
5 『音楽指導クリニック2 音楽の授業たのしさ発見!100のネタ』共著(5人)三国和子、八木正一、山田潤次、山中文、吉田孝 学事出版1991年9月1日 37-52,69-85頁(総ページ数175頁)
6 『音楽指導クリニック3(1)音楽学習プリント 音楽のしくみ編』共著(5人)八木正一、吉田孝、山田潤次、三国和子、山中文 学事出版1992年12月10日担当60-66頁(総ページ数109頁)
7『音楽指導クリニック4(2)音楽学習プリント たのしい実技編』共著(5人)八木正一、山田潤次、山中文、三国和子、吉田孝 学事出版1992年12月10日 担当43-54頁(総ページ数116頁)
8『音楽指導クリニック5 小学校中学校鑑賞教材の指導・全事例』共著(6人)川田博志、三国和子、八木正一、山中文、山田潤次、吉田孝学事出版 1993年10月1日 担当36-40, 60-64, 71-74, 81-84, 95-100, 165-170頁(総ページ数187頁)
9『音楽指導クリニック6 音楽の授業を20倍楽しくするお話のネタ』共著(5人)三国和子、八木正一、山中文、山田潤次、吉田孝 学事出版 1994年11月10日 担当10-17,26-27,38-39,46-49,64-67,88-91,102-105,138-139頁(総ページ数157頁)
10 『新・音楽クリニック3 遊び・ゲームでつくる音楽授業』共著(2人)八木正一監修、山田潤次、山中文  学事出版 1999年12月15日担当10-19,27-31,40-71,86-94,101-102,  124-140頁(総ページ159頁)
11『子どもとたのしむ音楽ワークシート2 たのしい実技編』共著(8人)八木正一編、磯田三津子、川村有美、津田正之、三国和子、山田潤次、山中文、吉田孝 学事出版、pp.38-49、2003年3月1日
12『青井みかんと一緒に考える幼児の音楽表現』共著(5人)白石昌子、山中文、三国和子、吉永早苗、児嶋輝美 大学図書出版、2008年12月24日 担当73-118頁(総ページ数158頁)
13『小学校音楽科教育法 学力の構築をめざして』共著(28人) 吉富巧修編、荒木由美、荒巻治美、伊藤誠、王暁玲、太田正清、大野内愛、緒方満、河邊昭子、木村次宏、菅裕、曹念慈、高見仁志、竹井成美、田中健次、津田正之、寺田貴雄、鳥内洋子、直江学美、日高祐子、藤井浩基、藤原志帆、松本正、三村真弓、八木正一、山田潤次、山中文、吉田孝、ふくろう出版、2010年3月25日 担当80-84頁(総ページ数225頁)
14『音楽授業がぐーんと盛り上がるお話のネタ80』共著(8人)八木正一、山田潤次、吉田孝、山中文、三国和子、川村有美、神月朋子、田中健次 学事出版、2010 年11月10日 担当16-23,38-41,56-57, 72-75,94-97,120-121,126-127頁(総ページ数175頁)
15『音楽の授業をつくる−音楽科教育法−』共著 八木正一、吉田孝、三村真弓、山中文他、大学図書出版、 2014年4月1日 担当 127-134頁(総ページ数144頁)
16 『第2版 小学校音楽科教育法 学力の構築をめざして』共著(28人) 吉富巧修編、荒木由美、荒巻治美、伊藤誠、王暁玲、太田正清、大野内愛、緒方満、河邊昭子、木村次宏、菅裕、曹念慈、高見仁志、竹井成美、田中健次、津田正之、寺田貴雄、鳥内洋子、直江学美、日高祐子、藤井浩基、藤原志帆、松本正、三村真弓、八木正一、山田潤次、山中文、吉田孝、ふくろう出版、2015年3月23日 担当87-91頁(総ページ数241頁)
17 『音楽科における教育内容論の成立と展開に関する研究 授業構成の方法との関連を視野に入れて』単著、山中文、風間書房、2017年2月20日、総ページ数276頁
18『第3版 小学校音楽科教育法 学力の構築をめざして』共著(28人) 吉富巧修編、荒木由美、荒巻治美、伊藤誠、王暁玲、太田正清、大野内愛、緒方満、河邊昭子、木村次宏、菅裕、曹念慈、高見仁志、竹井成美、田中健次、津田正之、寺田貴雄、鳥内洋子、直江学美、日高祐子、藤井浩基、藤原志帆、松本正、三村真弓、八木正一、山田潤次、山中文、吉田孝、ふくろう出版、2017年3月30日 担当87-91頁(総ページ数242頁)
19『保育者養成のための音楽表現―模擬実践をとおして学ぶ』共著(12人)八木正一監修、竹内貞一編集、松本哲平、山中文、中村紗和子、城佳世、岡村彬子、伊藤久恵、森薫、松井いずみ、吉田莉乃、岩井真澄、大学図書出版、2020年4月1日 担当40-49頁(総頁数181頁)
20『子どもの活動が広がる・深まる保育内容「表現」』共著(14人)吉永早苗編著、竹内晋平、伊藤理絵、樋口光融、越山沙千子、森広樹、深尾秀一、立川泰史、田島美帆、小田久美子、新海よしみ、直井玲子、望月たけ美、山中文、中央法規出版、2022年12月10日 担当163-172頁(総ページ数176頁)




論文

・山中文、山上京香、鈴木あいり、渡邉康、多重録音機器による幼児を対象とした「えほんこんさーと」の提案、椙山女学園大学研究論集(社会科学編)54、2023、87-101
・山中文、中村亮健、小林奈美、磯村正樹、幼児期におけるプログラミング教育の導入に関する基礎的研究、椙山女学園大学教育学部紀要16(1)、153-161
・山中文、山上京夏、野々山千芳、音楽科における「操作」による創作の課題:多重録音機器を用いた創作の可能性,音楽学習研究17,音楽学習学会,2022年、25-34
・山中文、小林奈美、飯田恵、伊藤准子、三田郁穂、太田央子、幼児期の音楽表現カリキュラムの研究 その3: 年間指導計画の運用にむけて、椙山女学園大学教育学部紀要15、2022年、91-101
・山中文、音楽科における〔共通事項〕の学習内容のカリキュラム化に関する研究、単著、音楽学習研究16、音楽学習学会、2021年、35-46
・山中文、小林奈美、三田郁穂、今井直子、佐藤百合子、太田央子、幼児期の音楽表現仮キュラムの研究その2-園内研修による事例検討とカリキュラム改訂-、共著、椙山女学園大学教育学部教育学部紀要14、2021年、81-109 ・山中文、渡邉康、教科の枠を超えた事象における音楽活動の音楽学習への機能-音楽科の〔共通事項〕の学習内容を中心としたカリキュラム構想から-、共著、椙山女学園大学教育学部紀要13、2020年、117-131 
・山中文、学習指導要領にみる〔共通事項〕の課題 小学校音楽科を中心に、単著、椙山女学園大学研究紀要社会科学編 50、2019年、51-65
・山中文、飯田恵、三田郁穂、今井直子、伊藤環、太田央子、 幼児期の音楽表現カリキュラムの研究その1 椙山女学園大学附属幼稚園の「表現」の年間指導計画の検討にあたって、共著、 椙山女学園大学教育学部紀要12、2019年、113-126 
・太田央子、山中文、渡邉康、保育活動における童謡・唱歌の機能、共著、椙山女学園大学教育学部紀要11、2018年、97-116
・山中文、中山典子、間島ゆり子、渡邊美樹、音楽づくりを中心としたカリキュラムの基礎的研究2 —高知大学教育学部附属小学校における音楽づくりの授業の変遷から、共著、高知大学教育学部研究報告76、2016年、111-121
・玉瀬友美・山中文・谷脇のぞみ・鎌倉正子・矢田崇洋・岡谷里香・都築郁子・中野舞(2016)幼児における快感情を伴う出来事に関する報告の分析:年中児と年長児を対象に.高知大学教育実践研究30 2016年、19-24.
・山中文、音楽科における教育内容論の成立と展開に関する研究 −授業構成の方法との関連を視野に入れて、単著、関西学院大学大学院提出、博士論文、2015年、1-202
・山中文、中山典子、間島ゆり子、渡邊美樹、音楽づくりを中心としたカリキュラムの基礎的研究:高知大学教育学部附属小学校児童の音楽づくりに関する関心調査から、共著、高知大学教育学部研究報告74 2014年、21-34
・山中文、菊地るみ子、岡谷英明、柴英里、大石美和、「音日記」の教材性と合科授業の有効性、共著、教材学研究24、日本教材学会、2013年、33-41
・山中文、音楽教育はなぜ必要か、単著、教育研究No.1328、筑波大学附属小学校教育研究会 2012年、18-21




研究発表

・山上京夏、野々山千芳、山中文、多重録音機器を使った中学校の創作授業の展開、音楽学習学会第17回研究大会、2021
・山中文、音楽科のアイデンディティを検証する-音楽科で育てる「資質・能力」とは何か、全体会コメンテーター 音楽学習学会第15回研究発表大会、2019.08.25 国立音楽大学 東京都
・山中文、学習指導要領にみる〔共通事項〕の課題、音楽学習学会、2018.08.26、椙山女学園大学
・山中文、新学習指導要領について考える」単独 全体会鼎談 音楽学習学会第13回研究発表大会、2017.08.05 埼玉大学 埼玉県 
・山中文、保育者の養成課程において“表現系“教科目で何を教授するのか、シンポジスト 第3回保育Labシンポジウム、2017.05.19 倉敷市芸文館 倉敷市
・Mimura Mayumi, Ito Shin, Kitano Sachiko, Yoshitomi Katsunobu, Yamanaka Aya, The Kindergarten to Elementary School Transition Curriculum of Hiroshima Univ. Laboratory Schools: Focusing on building generic capacities and attitudes
Pacific Early Childhood Education Research Association 17th Annual Conference, 7th –9th July 2016, Bangkok, Thailand
・Tsuzuki Ikuko, Yamanaka Aya, Tamase Yumi, Kawamata Misako, Abe Tetsutaro, Taniguchi Masaki ,Shiba Eri, Collaborative Programmes Focusing on Multisensory Experience in Early Childhood Education Pacific Early Childhood Education Research
Association 16th Conference, 23th-25th July 2015, Sydney, Australia
・Kamakura Masako, Yamanaka Aya, Tsuzuki Ikuko, Okatani Hideaki,Yanagibayashi Nobuhiko,Collaborative Programmes Focusing on Multisensory Experience in Early Childhood Education Pacific Early Childhood Education Research
Association 15th Conference, 6th-8th August 2015,Bali, Indonesia
・大石美和、酒井美穂、山中文、「音楽の授業構成に関する新任教師と熟練教師の比較検討」、第7回音楽学習学会、2011
・1) 山上京夏,野々山千芳,山中文(2021)多重録音機器を使った中学校の創作授業の展開,音楽学習学会第17回研究大会

科学研究費助成事業
採択状況

・基盤研究(B)一般 、平成24-27 年度、聴取力と批評力を基盤とした音楽鑑賞能力の育成プログラム開発のための基礎的研究、分担(代表:三村真弓)
・基盤研究(C)一般、平成25-27年度、音楽科の学力のミニマムスタンダードに関する実証的研究、代表
・挑戦的萌芽、平成27-29年度、教科の基盤となる資質能力を育成するための幼小接続器教育に関する研究、分担(代表:三村真弓)
・基盤研究(C)一般、平成28-31年度、音楽科の〔共通事項〕の学習内容の段階を明示したモデルカリキュラム開発、代表
・研究成果公開促進費・学術図書、平成28年度、音楽科における教育内容論の成立と展開に関する研究、代表
・基盤研究(C)一般、平成30-令和3年度 音楽科固有の資質・能力の基礎となる音楽的感覚及び音楽能力育成カリキュラムと指導法、分担(代表:三村真弓)

その他の研究活動

・『日本音楽教育事典』、日本音楽教育学会編、共著(220名) 音楽之友社 2004年3月(総ページ数835頁)
・『保育小辞典』、大月書店、宍戸健夫・金田利子・茂木俊彦監修・共著、 2006年6月(総ページ数388頁)
・ 2009―2011年度日本教育弘済会本部奨励金 研究課題:音楽科授業のグループ活動における学習コミュニティ形成を核とした授業モデル開発、代表


教     育     業     績
授業科目

音楽、音楽の指導法、音楽の指導法Ⅰ、音楽の指導法Ⅱ、音楽の指導法Ⅲ、事前及び事後指導(中等)、教育実習(中等)A、教育実習(中等)B、卒業研究、音楽科指導法演習、音楽教育学特論、教職インターンシップⅠb、特別研究




そ        の        他
社会活動

音楽学習学会理事代表
Pacific Early Childhood Education Research Association 日本支部理事
保育Lab(https://sites.google.com/site/hoikulab/)編集チーム
高知県器楽コンクール審査員
高知県独・重唱コンクール審査員

学部教員紹介ページ

https://www.edu.sugiyama-u.ac.jp/staffs/index2.html

学術機関リポジトリ

https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/