椙山女学園大学・大学院

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水野 英雄

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プ   ロ   フ   ィ   ー   ル
所属

現代マネジメント学部 現代マネジメント学科
現代マネジメント研究科  現代マネジメント専攻 (修士課程)

氏名

水野 英雄

職階

准教授

学歴

名古屋大学大学院経済学研究科博士課程後期課程経済学専攻退学

学位

経済学修士

職歴
平成8年4月
愛知教育大学教育学部助手「国際経済学」他
(平成15年3月まで)
平成15年4月
愛知教育大学教育学部講師「国際経済学Ⅰ」、「国際経済学Ⅱ」他
(平成22年3月まで)
平成22年4月
愛知教育大学教育学部准教授「国際経済学Ⅰ」、「国際経済学Ⅱ」他
(平成25年3月まで)
平成25年4月
椙山女学園大学現代マネジメント学部准教授
(現在に至る)

「教養演習Ⅰ」、「基幹演習Ⅰ」、「展開演習Ⅰ」、「教養演習Ⅱ」、「基幹演習Ⅱ」、「展開演習Ⅱ」、「人間論」、「経済学入門A」、「経済学入門B」、「国際経済論A」、「国際経済論B」他

平成26年4月 椙山女学園大学大学院現代マネジメント研究科准教授
(現在に至る)
「国際経済特論Ⅰ」「国際経済特論Ⅱ」、「現代マネジメント特別演習Ⅰ」、「現代マネジメント特別演習Ⅱ」
専門分野

国際経済学、経済政策、貿易政策、観光経済、クルーズ客船市場、経済教育、アクティブラーニング、SDGs

研究テーマ

サービス貿易(旅行・観光)
アジアにおけるクルーズ客船市場
ワーケーション
マイクロツーリズム
観光まちづくり
経済教育の展開
グローバル教育、ESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs
アクティブラーニング

所属学会

日本経済学会、日本経済政策学会、日本国際経済学会、
経済教育学会、日本グローバル教育学会、経済教育ネットワーク、
金融経済教育研究会、応用観光研究会、日本観光学会、日本港湾経済学会中部部会、日本人口学会、日本クルーズ&フェリー学会

研     究     業     績
著書

『コロナ時代の経済復興-専門家40人から明日への緊急提案-』「第7章 企業経営・産業 第4節 新型コロナウイルスの観光産業への影響と観光ニーズの多様化」(共著)(2020)創成社

『地域創造研究所叢書No.31 地域が求める人材』「第7章 経済・経営系学部における地域連携による学びの意義」(共著)(2019)唯学書房

『ミクロ経済学入門 新版』「第5章 市場の失敗:外部性と公共財」(共著)(2014)成文堂

『教員養成における経済教育の課題と展望』(共著)(2012)三恵社

『少子化時代の教員需要と教員育成の課題』(2010)愛知教育大学出版会

論文

「名古屋港へのクルーズ客船の寄港の現状と近隣港との連携による寄港促進の可能性」(2020)
『港湾研究』第41号、日本港湾経済学会中部部会

「青森の観光におけるねぶた祭の意義と青森港へのクルーズ客船の寄港への効果」(2020)
『社会とマネジメント』第17号、椙山女学園大学

「四日市港への外航クルーズ客船の寄港による経済波及効果の推計」(共著)(2019)
『港湾研究』第40号、日本港湾経済学会中部部会

「地方港湾への外航クルーズ客船の寄港による地方創生」(2018)
『海事交通研究』第67集、山縣記念財団

「経済・経営系学部における資格取得の現状と課題」(共著)(2017)
『経済教育』第36号、経済教育学会

「アジアにおけるクルーズ市場の拡大による外航クルーズ客船の日本への寄港のクラスター分析」(2017)
『研究論集』第48号(社会科学篇)、椙山女学園大学

「グローバル企業で働くことへの学生の意識とグローバル人材育成」(共著)(2017)
『社会とマネジメント』第14号、椙山女学園大学

「初年次教育における産学連携による社会人基礎力育成-星ヶ丘三越デパ地下マップの作成-(教育実践)」(2017)
『社会とマネジメント』第14号、椙山女学園大学

「日本へのクルーズ客船の寄港とカボタージュ規制」(2016)
『海事交通研究』第65集、山縣記念財団

「中部地域の観光産業における名古屋港の役割-クルーズ客船による経済波及効果-」(2015)
『港湾研究』第36号、日本港湾経済学会中部部会

「経済政策としての経済教育の展開(Ⅱ)-日本の経済教育の推進のために-」(共著)(2014)
『経済教育』第33号、経済教育学会

「グローバル教育としての経済教育の展開-グローバル経済の理解と持続可能な国際社会の形成-」(2014)
『グローバル教育』第16号、日本グローバル教育学会

「教育旅行における産業観光の意義と展開-愛知県の産業観光を事例として-」(研究ノート)(2013)
『日本観光学会誌』第54号、日本観光学会

「経済政策としての経済教育の展開(Ⅰ)-諸外国における政策との比較から-」(共著)(2013)
『経済教育』第32号、経済教育学会

「東日本大震災後の日本の農産物輸出の動向と各国の規制政策」(共著)(2013)
『社会とマネジメント』第10巻第2号、椙山女学園大学

「なぜ学校では自由貿易が教えられないのか‐経済のグローバル化の中でローカルな教員養成‐」(共著)(2012)
『経済教育』第31号、経済教育学会

「教員養成系学部における「経済教育スタンダード」」(2011)
『経済教育』第30号、経済教育学会

「教員養成系学部ではどのような経済の授業が行われているのか‐教員養成系学部への調査結果から‐」(共著)(2011)
『経済教育』第30号、経済教育学会

「教員養成における経済教育の現状と課題」(2011)
『日本教育大学協会研究年報』,日本教育大学協会,第29集

「貿易ゲームで農産物貿易と食品安全性について考える」(2010)
『経済教育』,経済教育学会,第29号

「産学官連携による実習等を活用した教員養成」(2010)
『日本教育大学協会研究年報』,日本教育大学協会,第28集

「教員需要の変動と養成政策」(2010)
『愛知教育大学研究報告』,愛知教育大学,第59輯

「教育産業における消費者ニーズと規模の経済性」(2009)
『愛知教育大学研究報告』,愛知教育大学,第58輯

「サービス産業における規制と競争‐医療・介護・教育産業と規模の経済性‐」(2009)
『経済政策ジャーナル』,日本経済政策学会,第6巻(第2号)

「地域社会の特徴やニーズを活かした経済教育」(2009)
『経済教育』第28号、経済教育学会

研究発表

「実態調査報告(フィンランド)」
金融経済教育を推進する研究会 海外実態調査報告会(日本証券業協会)(2023)

「フィンランドにおける金融経済教育の動向―ナショナルコアカリキュラムの分析―」
経済教育学会(2022)

「名古屋港へのクルーズ客船の寄港の現状と近隣港との連携による寄港促進の可能性」
日本港湾経済学会中部部会(2019)

「四日市港へのクルーズ客船の寄港による経済波及効果の推計」(共同)
日本港湾経済学会中部部会(2018)

「地方港へのクルーズ客船の寄港の経済効果-四日市港でのアンケート調査による考察-」(共同)
日本観光学会中部支部大会、南山大学(南山大学経営研究センター、愛知大学経営学会、観光経済経営研究会ワークショップとの共催)(2018)

「地方港湾へのクルーズ客船の寄港-四日市港への影響-」(共同)
日本経済政策学会 第50回中部地方大会、名古屋大学(2017)

「中部地域の観光産業における名古屋港の役割-クルーズ客船による経済波及効果-」
日本港湾経済学会中部部会(2014)

「クルーズ客船の寄港増加のための誘致活動と課題」
日本観光学会第105回全国大会、大阪市立大学(2014)

「女子大学ビジネス系学部における経済教育」
第20回大学教育研究フォーラム、京都大学(2014)

「アジアにおけるクルーズ産業の展望と課題-魅力ある寄港地の形成と観光-」
日本観光学会中部支部大会、椙山女学園大学(2014)

「グローバル教育としての産業学習の展開-「ものづくり愛知」によるグローバル経済の理解-」
第21回日本グローバル教育学会全国研究大会、鳴門教育大学(2013)

「教育旅行における産業観光の意義と展開-「ものづくり愛知」を「現地現物」で学ぶ-」
日本観光学会第103回全国大会、愛知大学(2013)

学術賞の受賞状況

平成25年9月 第1回経済教育学会賞(教育実践部門)「アクティブラーニングを用いた教員養成における経済教育の実践」

平成8年3月 『防災提言集-防災のための自助の科学と共助の知恵-』佳作「緊急時への新しい対応:「人命最優先法」の制定」 
       財団法人日本科学協会

平成6年   『新聞広告への意見・提言・感想』入選作品 二席
      「新聞広告に対する新しい試み-商品広告(Advertisement)から意見広告(Meaning)へ-」社団法人日本新聞協会

科学研究費助成事業
採択状況

科学研究費 若手研究(B)
食料需要構造の変化による農産物輸入増加と社会的厚生の変化(2006-2008)

その他の研究活動

「アフターコロナのインバウンド動向-欧米豪向けの魅力ある日本体験を-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和5年5月16日

「フィンランドの金融経済教育」『海外における金融経済教育の実態調査報告書(英国・エストニア・オーストラリア・韓国・フィンランド・シンガポール・米国)』金融経済教育を推進する研究会 海外調査部会(事務局:日本証券業協会 金融証券教育推進センター)令和5年3月

「沖縄県読谷村で「明るいダークツーリズム」-「案内板のない観光地」着地型観光での活用-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和4年10月6日

「高校家庭科で「金融教育」スタート-産学連携で実践的な金融ケイパビリティ育成を-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和4年4月28日

「常滑港へ「にっぽん丸」初寄港-コロナ禍でのショートクルーズによる市場の再興-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和4年3月10日

「コロナ禍でのマイクロツーリズム促進-閉塞打破の一助「ワーケーション控除」創設-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和3年5月25日

「出張によるワーケーション-生産性と創造性の向上への働き方-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和2年10月26日

「新型コロナウイルスと観光-ワーケーションによる新たな観光ニーズの創造-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和2年6月25日

「愛知をアジアのカリブ海に-各港が連携しクルーズ船誘致を-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和2年2月1日

「富裕層向け観光ビジネスの展開-体験型観光による「質」の向上-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和元年7月30日

「インバウンド誘客のための魅力あるNagoyaの創造」(2019)
『名古屋港』第37巻6号(通巻222号)、名古屋港利用促進協議会

「クルーズ市場のさらなる拡大のために必要なこと-カボタージュ規制の緩和・撤廃の効果を中心に-」(2018)
『月刊レジャー産業資料』2018年8月号、No.623、綜合ユニコム

「米国の最新クルーズ客船-日本も市場拡大の可能性-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」令和元年5月17日

「クルーズ客船のカボタージュ規制-規制緩和による市場拡大への期待-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成31年1月15日

「セントレア活用による「フライ&クルーズ」-クルーズ客船ハブ港として常滑港整備を-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成30年10月5日

「SDGsによる共有価値の創造の展開-ESG投資での積極的な支援を-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成30年8月10日

「外航クルーズ客船の経済波及効果-寄港地の魅力向上が不可欠-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成30年5月21日

「名古屋の観光振興策-快適都市での滞在型観光の提案-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成30年4月2日

「団塊世代経営者の事業継承-「脱家族経営」で事業継続を-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成30年3月5日

「外航クルーズ客船の東海地方への寄港-「内航クルーズ化」で期待される市場拡大-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成30年1月22日

「大学の定員管理の厳格化-全入時代における規制と競争-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成29年12月20日

「CSRからCSVへ-社会的課題解による新産業育成-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成29年11月2日

「「ビジネス経済学」のすすめ-課題解決のための新たな経済学-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成29年8月29日

「新科目「公共」への期待-正しい理解を「よい公共的空間」の形成へ-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成29年7月20日

「クルーズ客船寄港への期待-名古屋港の観光振興-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成29年5月31日

「経済学ESDの展開-市場経済の理解と活用を-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成26年8月12日

「主体的な学びの大学教育-間違いのない大学選びを-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成26年7月22日

「「金融教育元年」から10年-学校・家庭で専門学習推進を-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成26年4月29日

「恒常化する貿易収支の赤字-所得収支拡大で黒字維持へ-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成26年3月20日

「「クルーズ客船」時代の到来-寄港誘致で大きな経済効果-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成26年2月27日

「専門職養成の「量」と「質」-ニーズと市場化で調整-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成25年8月30日

「少子化による国内市場の縮小とグローバルな展開-アジア市場の「量」と「質」-」『中部経済新聞』「オープンカレッジ」平成25年8月15日

「現場で活きる経済教育」『日本教育新聞』「教職を考える」平成24年12月17・24日

教     育     業     績
授業科目

現代マネジメント学部「ファーストイヤーゼミ」、「基礎演習」、「展開演習A」、「展開演習B」、「卒業研究A」、「卒業研究B」、「マクロ経済学入門」、「ビジネス経済」、「ビジネス統計」、「国際経済学A」、「国際経済学B」、「実務研究C(国際社会)」

現代マネジメント研究科「国際経済特論A」、「国際経済特論B」、「イノベーションマネジメント特論(経済)」

その他の教育活動

日本学術振興会『ひらめき☆ときめきサイエンス』「どうして貿易が行われるのか-農産物貿易と食品安全性について考える-」(2009)
日本学術振興会『ひらめき☆ときめきサイエンス』「世界の国ぐにを理解しよう-貿易ゲームで学ぼう!-」(2010、2011)
全日本証券研究学生連盟主催『証券ゼミナール大会』「学校における金融教育のあり方について」指導講師(2011)
全日本証券研究学生連盟主催『証券ゼミナール大会』「学校における金融教育の普及について」指導講師(2012)
金融広報中央委員会『教員のための金融教育セミナー』大学分科会における発表「教員養成における金融教育の展開‐体験型授業による実践的教員養成‐」(2012)
金融広報中央委員会『くらし塾きんゆう塾』 vol.27, 2014年冬号「金融教育の現場レポート」へのインタビュー記事の掲載

そ        の        他
社会活動

愛知県「常滑港クルーズ船誘致連絡会議」アドバイザー(2021年~2022年)
日本証券業協会「金融経済教育を推進する研究会海外調査部会」委員(2021年~2022年)
愛知県『2020クルーズセミナーin常滑』講演「クルーズ旅行の基本情報とクルーズ船の最新動向」(2020年)
愛知県『2020クルーズセミナーinりんくう』講演「クルーズ船寄港における地域のメリット」(2020年)
愛知県『2020クルーズセミナーin常滑』講演「「安い、楽しい、安全な」クルーズ船の旅」(2020年)
愛知県「常滑港におけるクルーズ船誘致に係る調査業務についての検討会議」座長(2020年度)
愛知県「常滑港におけるクルーズ船誘致に係る意見交換会・勉強会」座長(2018年度、2019年度)
星が丘カードエポスコミュニティールームセミナー「大型クルーズ客船の楽しみ方-おすすめの名古屋港発のクルーズ旅行-」(2018年)
星が丘カードエポスコミュニティールームセミナー「大型クルーズ客船の魅力を知ろう-新しいクルーズ旅行の楽しみ方-」(2017年)
SMBCパーク栄セミナー「クルーズ客船は如何ですか-アジアにおけるクルーズ客船市場の拡大-」(2017年)
住友理工学生小論文アワード一次審査員(2017~2019)
愛知県総合教育センター商業科講座講師(2016~現在)
経済教育ネットワーク・東京証券取引所主催『先生のための夏休み経済教室in名古屋』(2009~2018)
経済教育ネットワーク『名古屋部会』(2015~2018)
第27回愛知サマーセミナー「株式投資ゲーム『ブルサ』で学ぶ 経済と社会」(2015)
第27回愛知サマーセミナー「女子大学生が教える正しい大学の選び方」(学生と共同で実施)(2015)
公開講座(愛知教育大学・名古屋市生涯学習推進センター連携講座、全国銀行協会・東京証券取引所協力)「親子で学ぼう! 経済のしくみ」(2011,2012)
愛知県立豊田南高校での模擬授業「株価を通じて経済を理解する-株式投資ゲームによる体験型学習‐」(2012)
知立市講演会「グローバル化と日本の行方-地域経済の活性化と中小企業の役割-」(2012)
愛知県『青少年の非行・被害防止に取り組む県民運動』講演「厳しい社会・経済状況のもとで青少年の非行による被害の状況とその防止のための取組」(2012)
愛知県主催『あいちESDフェスタ2012』JOCA企画ワークショップ「世界の国ぐにを理解しよう―貿易ゲームで学ぼう!―」(JICA・JOCAとの連携)(2012)
SMBCパーク栄セミナー「私たちの暮らしとグローバル化-TPPとアジア市場の行方-」講師(2013)

学部教員紹介ページ

https://www2.mgt.sugiyama-u.ac.jp/staffs/index.html

学術機関リポジトリ

https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/