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プ ロ フ ィ ー ル |
所属 |
外国語学部 国際教養学科
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氏名 |
西村 和泉 |
職階 | 准教授 |
学歴 | パリ第8大学大学院博士課程 修了 |
学位 | 博士(文学) |
職歴 |
平成14年4月~
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愛知大学文学部 非常勤講師
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平成19年3月まで
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平成15年4月~
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椙山女学園大学国際コミュニケーション学部 非常勤講師
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平成27年3月まで
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平成16年4月~
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愛知県立大学外国語学部 非常勤講師
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平成19年3月まで
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平成19年4月~
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名古屋芸術大学美術学部教養部会 専任講師
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平成27年3月まで
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平成27年4月~
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名古屋芸術大学美術学部教養部会 准教授
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平成29年4月まで
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平成29年4月~
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名古屋芸術大学芸術学部デザイン領域 文芸・ライティングコース 准教授
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令和5年3月まで
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令和5年4月~
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椙山女学園大学国際コミュニケーション学部 准教授
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令和6年3月まで
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令和6年4月~ |
椙山女学園大学外国語学部 准教授 |
現在に至る |
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専門分野 | 20世紀フランス文学 |
研究テーマ | サミュエル・ベケット研究
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所属学会 | 日本フランス語フランス文学会
日本サミュエル・ベケット研究会 |
研 究 業 績 |
著書 | ・『サミュエル・ベケット!ーこれからの批評』(共著、水声社、2012年)
・『ベケットを見る八つの方法ー批評のボーダレス』(共著、水声社、2013年)
・『サミュエル・ベケットと批評の遠近法』(共著、未知谷、2016年)
・『Samuel Beckett et la culture française』(共著、Classiques Garnier、2019年) |
論文 | ・「ベケットにおける悲劇性についてーモロイと母の部屋をめぐって」『名古屋大学人文科学研究』第27号、単著、49-66頁。
・「Le désir infini vers la substance inconsciente : Analyse sur les contradictions dans les Oeuvres de François Villon」 『多元文化』創刊号、単著、1-23頁。
・「Absence dissimulée: Autour de Malone meurt/Malone Dies de Samuel Beckett」 『青山フランス文学論集』第10号、単著、115-135頁。
・「Malone meurt de Samuel Beckett: Déchiffrement de réécritures」『日本フランス語フランス文学会 仏文誌』第82号、単著、162-175頁。
・「Micromegatexte: L'intensité de la conscience intérieure dans l'oeuvre de Samuel Beckett」『演劇研究センター紀要Ⅱ』早稲田大学21世紀COE(演劇の総合的研究と演劇学の確立)、単著、93-106頁。
・「反-伝達としての対話ーベケットのレエクリチュールをめぐって」『水声通信』第22号、単著、88-94頁。
・「ヌーヴォー・シルクにおける身体表現の可能性ー「白面の道化」の考察を中心に」『名古屋芸術大学研究紀要』第29巻、単著、263-277頁。
・「Mercier et Camier de Samuel Bekett: Absence/Ubiquité des sujets dans le microcosme」『多元文化』第8号、単著、1-16頁。
・「Lumière sans source et ondoyante dans l'oeuvre de Samuel Beckett」『演劇映像学2007』第2集、早稲田大学グローバルCOE(演劇の総合的研究と演劇学の確立)、単著、41-55頁。
・「Tas de pierres: Analyse des écrits fragmentaires dans l'oeuvre de Samuel Beckett (I)」『Autres』創刊号、単著、23-38頁。
・「Les points de vue de Sirius dans L'Innommable et Textes pour rien」『Samuel Beckett Today/Aujourd'hui』No.19、単著、339-348頁。
・「サミュエル・ベケット『事の次第』におけるコクーニングとポリフォニー」『演劇映像学2008』第2集、早稲田大学グローバルCOE(演劇の総合的研究と演劇学の確立)、単著、245-264頁。
・「LUTTE/CARNAVAL: Murphy et Watt de Samuel Beckett」『名古屋芸術大学研究紀要』第30巻、単著、267-290頁。
・「Tas de pierres: Analyse des écrits fragmentaires dans l'oeuvre de Samuel Beckett (II)」『Autres』第2号、単著、17-26頁。
・「Lien a faire/Corde a (dé)tendre: Reflexion sur l'évolution des textes En attendant Godot de Samuel Beckett」『名古屋芸術大学研究紀要』第33巻、単著、229-250頁。
・「拾われたイメージの鼓動ーアニエス・ヴァルダの自画像とシネエクリチュール」『映像』第1号、単著、33-36頁。
・「座る女・歩く男ーガレル、ベケット、コピの創作における「部分」の役割」『映像』第2号、単著、28-34頁。 |
研究発表 | ・「ベケット『マロウンは死ぬ』解読ーレ・エクリチュールの分析を中心に」日本フランス語フランス文学会全国大会、2001年11月4日
・「コクーニング/ポリフォニーーベケット『事の次第』解読」第26回日本サミュエル・ベケット研究会、2005年12月18日
・「Les points de vue de Sirius dans L'Innommable et Textes pour rien」国際サミュエル・ベケットシンポジウム、2006年9月29日
・「ヌーヴォー・シルクにおける表現の可能性ー「白面の道化」をめぐって」第7回テクスト研究学会、2007年8月24日
・「Lien a faire/Corde a (dé)tendre: Reflexion sur l'évolution des textes En attendant Godot de Samuel Beckett」第36回日本サミュエル・ベケット研究会、2010年12月11日
・「Le polyrythme cyclique dans Comment c'est et Quad de Samuel Beckett」Le 5ème colloque international du Centre Interdisciplinaire de Poétique Appliquée(CIPA), "Boucle et répétition: musique, littérature, arts visuels", リエージュ大学(ベルギー)、2011年3月4日
・「A la recherche du Maternel absent dans Molloy de Beckett et L'Etranger de Camus」サミュエル・ベケットとフランス文化(主催:日本学術振興会、フランス語系サミュエル・ベケットセミナー)2014年1月18日 |
科学研究費助成事業 採択状況 | 研究課題:「サミュエル・ベケット作品における主体の分析」研究代表者、若手研究(B)
研究期間:2008-2010 |
その他の研究活動 | [翻訳書]
・アラン・バディウ『ベケットー果てしなき欲望』(単訳、水声社、2008年)
・ミシェル・フーコー『レイモン・アロンとの対話』(単訳、水声社、2013年)
・マウロ・カルボーネ『イマージュの肉ー絵画と映画のあいだのメルロ=ポンティ』(単訳、水声社、2017年)
・サミュエル・ベケット『ベケット戯曲全集2ー実験演劇集』(共訳、白水社、2018年) |
教 育 業 績 |
授業科目 | 「フランス語圏文学を読む」
「フランス語圏事情」
「国際比較文化研究」
「ヨーロッパ映画論」
「フランス語読解」
「総合フランス語」
「資格フランス語」
「ファーストイヤーゼミ」 |
そ の 他 |
学部教員紹介ページ | https://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/academics/scs/comm/teacher/ |
学術機関リポジトリ | https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/ |