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プ ロ フ ィ ー ル |
所属 |
現代マネジメント学部 現代マネジメント学科
現代マネジメント研究科
現代マネジメント専攻
(修士課程)
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氏名 |
苗 馨允 |
職階 | 准教授 |
学歴 | 名古屋大学大学院経済学研究科産業経営システム専攻博士課程(後期課程)修了 |
学位 | 博士(経済学) |
職歴 |
平成26年10月
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宇部工業高等専門学校経営情報学科助教
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平成31年3月まで
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平成31年4月
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椙山女学園大学現代マネジメント学部講師
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令和4年3月まで
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令和4年4月 |
椙山女学園大学現代マネジメント学部准教授 |
現在に至る |
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専門分野 | 会計学、国際会計 |
研究テーマ | 会計制度の変遷
国際財務報告基準の適用による影響 |
所属学会 | 日本会計研究学会、国際会計研究学会、日本簿記学会、ヨーロッパ会計学会、アメリカ会計学会 |
研 究 業 績 |
著書 | ・「オーストラリア」,2020年,共著,『IFRS適用の知見-主要諸国と日本における強制適用・任意適用の分析』同文舘出版,pp.207-222。
・「日本におけるIFRSの任意適用が会計数値に与える影響 -初度適用の調整表に基づく調査」,2020年,共著,『IFRS適用の知見-主要諸国と日本における強制適用・任意適用の分析』同文舘出版,pp.340-362。 |
論文 | ・「Impact of Voluntary IFRS Adoption on Accounting Figures: Evidence from Japan」,2023年,共著,『Accounting, Economics, and Law: A Convivium』,pp.1-55。(査読付き)
・「退職給付会計における会計観の変容および公正価値会計の適切性に対する考察-日本基準とIAS第19号を中心に-」,2023年,単著,『国際会計研究学会年報』2022年度第2号,63-80頁。(査読付き)
・「IFRSの任意適用は会計情報の価値関連性に影響を与えるのか」,2023年,共著,『会計プログレス』第24号,21-39頁。(査読付き)
・「中国における公正価値測定の導入-1990年代後半から2000年代前半までの金融商品の測定を巡る議論を中心にー 」,2021年,単著,『椙山女学園大学研究論集』社会科学編 (52) ,pp.91-101。
・「中国におけるIFRSとのコンバージェンス―歴史的原価会計から公正価値会計までのプロセス―」,2020年,単著,『国際会計研究学会年報』 2019年度第1・2合併号,pp.161-180。(査読付き)
・「中国における会計基準の国際化―リース会計を中心に」,2020年,単著,『椙山女学園大学研究論集』社会科学編(51),pp.81-95。 |
研究発表 | ・「IFRSの任意適用と会計情報の価値関連性に関する研究」,共同,2022年10月,国際会計研究学会第39回研究大会研究グループ最終報告。共著者:金鐘勲・角ヶ谷典幸。
・「日本における退職給付会計基準の変容過程」,単独,2022年10月,国際会計研究学会第39回研究大会(Online)。
・「Adopting Fair Value Accounting in China: Process and Conflicts」,単独,2020年3月17日,The International Conference on Business, Economics and Information Technology 2020, Online。
・「中国における会計制度の変遷」,単独,2019年9月1日,国際会計研究学会第36回研究大会(於法政大学)。
・「日本におけるIFRSの任意適用が会計数値に与える影響―初度適用の調整表に基づく調査―」,共同,2019年8月31日,国際会計研究学会第36回研究大会統一論題(於法政大学)。共著者:首藤洋志, 角ヶ谷典幸。
・「The impact of voluntary adoption of IFRS on accounting figures: Evidence from Japan」,共同,2019年6月28日,8th EIASM Workshop on Accounting and Regulation, Siena, Italy。共著者:首藤洋志, 角ヶ谷典幸。
・「Measuring Financial Instruments at Fair Value in China: Focusing on the Discussions from the Late 1990s to the Early 2000s」,単独,2019年3月18日,The International Conference on Business, Economics and Information Technology 2019(於 Singapore(シンガポール))。
・「のれんの非償却及び開発費の資産処理が財務報告の質に与える影響:価値関連性を中心に」,単独,2018年12月1日,九州経済学会第68回大会(於 下関市立大学)。
・「IFRSの任意適用が無形資産の価値関連性に与える影響に関する分析」,単独,2018年9月9日,国際会計研究学会第35回研究大会(於 中部大学)。
・「Analysis of Taiwanese Tourists’ Choices and Perspectives of Sight-seeing Destinations in Chugoku and Shikoku Regions of Japan」,共同,2018年3月22日,The International Conference on Business, Economics and Information Technology 2018(於 大阪県立大学)。共著者:武藤義彦,根岸可奈子。
・「中国における金融商品の時価評価:90年代後半から2000年代前半までの議論を中心に」,単独,2017年12月9日,九州経済学会第67回大会(於 久留米大学)。
・「中国におけるリース会計の変遷――借手の会計処理を中心として」,単独,2017年9月3日,国際会計研究学会第34回研究大会(於 青山学院大学)。
・「Some Obstacles to the Implementation of IFRS in China」,単独,2017年3月9日, The International Conference on Business, Economics and Information Technology 2017(於 Guam(グアム))。
・「中国会計制度における公正価値測定の適用:金融商品を中心として」,単独,2016年12月3日,九州経済学会第66回大会(於 九州大学)。
・「中国において会計環境が公正価値の適用に与える影響の分析」,単独,2016年8月28日,国際会計研究学会第33回研究大会(於 関西学院大学)。
・「Contextual Factors Affecting Convergence of Chinese GAAP with IFRS」,単独,2016年5月12日,The 39th Annual Congress of European Accounting Association(於 マーストリヒト(Maastricht))。
・「Issues Affecting Convergence of National Accounting Standards with IFRS in a Transitional Country: The Case of China」,単独,2016年3月15日,International Conference on Business, Economics and Information Technology 2016(於 名古屋大学)。
・「中国におけるIFRSの適用を巡る課題」,単独,2015年12月5日,九州経済学会第65回大会(於 鹿児島大学)。
・「Convergence of Accounting Standards with IFRSs in China: Challenges and Consequences」,単独,2014年8月6日, 2014 Annual Meeting, American Accounting Association(於 アトランタ(Atlanta))。
・「中国の会計諸環境が国際財務報告基準(IFRS)とのコンバージェンスに与える影響の分析」,単独,2014年7月5日,日本会計研究学会・第133回中部部会(於 名古屋大学)。
・「中国における時価会計の導入を巡る諸問題」,単独,2013年12月7日,九州経済学会第63回大会(於 大分大学)。
・「A Challenge to the 'Japanese Disease': TOTO’s Product Quality Strategy to Achieve High Profitability」,共同,2012年12月1日,九州経済学会第62回大会(於 熊本学園大学)。
・「財務報告のコンバージェンスと中国の会計環境」,共同,2012年12月1日,九州経済学会第62回大会(於 熊本学園大学)。
・「Contextual Issues of the Convergence of International Financial Reporting Standards: The Case of China」,単独,2012年11月9日,The 13th Annual Conference of the Asian Academic Accounting Association(於 京都大学)。 |
学術賞の受賞状況 | 2017年9月, 国際会計研究学会平成29年度学会奨励賞 受賞(受賞論文名「中国における会計環境が公正価値の適用に与える影響の分析」)(国内) |
科学研究費助成事業 採択状況 | 科研費若手研究(B)(No. 17K13837) 「比較制度分析と質的データを用いて会計制度の進化と多様性の解明:中国をケースとして」(代表・単独)平成29-31(2017-2019)年度
科研費若手研究(No. 20K13653) 「国際財務報告基準及び財務報告のインセンティブが会計情報の質に与える影響」(代表・単独)令和2-5(2020-2023)年度 |
その他の研究活動 | 2017年9月~2019年8月 国際会計研究学会研究グループ(テーマ「IFRSの強制適用に関する国際比較研究」)
2020年9月~2022年8月 国際会計研究学会研究グループ(テーマ「日本的会計諸制度の変遷と課題」)
・「IFRSの任意適用が日本企業の配当行動に与える影響についての考察」,単著,2022年10月,『日本的会計諸制度の変遷と課題』(国際会計研究学会研究グループ最終報告書。研究代表者・角ヶ谷典幸)。
2023年11月~2025年8月 日本簿記学会 簿記理論部会(テーマ「アンケート調査に基づく現代簿記論の研究」) |
教 育 業 績 |
授業科目 | 簿記基礎,簿記論,財務会計論,国際会計,会計学特論,卒業研究,展開演習,基礎演習,ファーストイヤーゼミ |
そ の 他 |
学部教員紹介ページ | https://www2.mgt.sugiyama-u.ac.jp/staffs/index.html |
学術機関リポジトリ | https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/ |