プ ロ フ ィ ー ル |
所属 |
教育学部 子ども発達学科
教育学研究科
教育学専攻
(修士課程)
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氏名 |
室 雅子 |
職階 | 教授 |
学歴 | お茶の水女子大学大学院人間文化研究科(博士後期課程)人間発達学専攻 単位取得後退学 |
学位 | 修士(家政学) |
職歴 |
平成12年4月
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椙山女学園大学生活科学部専任講師
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(平成19年3月まで)
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平成14年4月
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名城大学法学部非常勤講師「総合科目Ⅱ」(家族)
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(平成16年3月まで)
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平成16年4月
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名城大学法学部非常勤講師「教養特設科目Ⅱ(家族論)」
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(平成19年3月まで)
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平成16年4月
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金城学院大学生活環境学部非常勤講師「家族問題論」
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(平成16年3月まで)
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平成19年4月
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椙山女学園大学教育学部准教授
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(平成28年3月まで)
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平成28年4月 |
椙山女学園大学教育学部教授 |
(現在に至る) |
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専門分野 | 家庭経営・家族関係・家庭科教育 |
研究テーマ | 家族および家庭における日常行動と学習意欲の形成
大学における家政教育・教員養成・教員研修
家庭科教員の力量形成(特に日常体験の少ない領域について)
子どもの消費者教育・金融教育 |
所属学会 | 日本家政学会、日本家政学会家族関係学部会、日本家政学会家政教育部会、日本家政学会生活経営学部会、日本家庭科教育学会、大学家庭科教育研究会、日本家族社会学会、生活やものづくりの学びネットワーク、日本保育学会、日本教科内容学会、日本教師教育学会、アジア家政学会(ASIAN REGIONAL ASSOCIATION for HOME ECONOMICS)、国際家政学会(International Federation for Home Economics)、
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研 究 業 績 |
著書 | ・「現代における不妊教育の重要性ー生活設計教育への提案ー」『ウェルビーイング実現の主体を育む家庭科教育の理論』大学家庭科教育研究会編(共著)第12章 ドメス出版(2024.3)
・「家庭科における学習環境の管理(第5章第5節)」「家族・家庭生活の基礎知識(第7章第2節)」「中学校における家族・家庭生活の学習への繋がり(第7章第3節)」『小中学校家庭科の授業をつくるー5年間を見通すための理論・実践・基礎知識』(共著) 学術図書出版社(2023.4)
・「家庭科の担当教員」『新家庭科教育法』(共著)第9章 学文社(2022.9)
・「若者と職業」『現代家族を読み解く12章』(共著)第3章-8 丸善出版(2018.10)
・「家庭科教員の力量形成の課題」『市民社会をひらく家庭科』(共著) 第Ⅲ部第1章 ドメス出版(2015.6)
・「両性のマナー・エチケットとして気を付けたいこと」-日常生活から(単著)(2013.2)『児童心理』2013年3月号 金子書房 pp.102-106
・ 生活を科学し、実践する力を育てる授業づくり「子どもが生きる家庭科」(共著)(2010.5) 開隆堂
・「生活をつくる家庭科第1巻」第6章(共著)(2007.6) ドメス出版
・「家族・保育の授業に見る「生活スキル」の学び」(第2部6章・共著)
『作る・営る・創る 生活をつくる家庭科 第1巻 個人・家族・社会をつなぐ生活スキル』(2009) ドメス出版
・青少年期の家族と教育-家庭科教育からの展望-(共著)(2006.3) 家政教育社
・家庭科ワークブック「人間の発達と保育」(共著)(2002.5) 東京書籍
・自分らしい生活をつくる 家庭科ワークブック2(共著)(1999)国土社 |
論文 | (最近5年分)
・家庭科教員養成における保育体験実習の効果-指導への意識の変化- 日本教科内容学会誌,第10巻1号(2024.3)
・現代における不妊教育の重要性と現状-家庭科教育での提案- 年報・家庭科教育研究 第40巻(2023.8)
・国立家庭科教員養成の実態からみた育成したい 資質・能力の指導に係る認識と家庭科の捉え方日本家庭科教育学会誌 第65巻 第4号 (2023.2) (共著)207-218
・家庭科担当指導主事の意識と実態―指導主事の職務および現職教員に期待する資質・能力- (2023.3)愛知教育大学教職キャリアセンター紀要 第8号 15-21(共著)
・家庭科教員養成課程「保育学」における保育実習の検討(2021.3)椙山女学園大学教育学部紀要第14号,111-123,
・家庭科教職課程履修生の家族・保育内容の指導に対する課題(2020.3)椙山女学園大学研究論集 社会科学篇51,121-130
・生活場面で実践できる力の実態と課題―食生活の学習における能力の育成―(2019.5)常葉大学教職大学院研究紀要(共著)
・生活場面で実践できる力の調査と授業への応用-衣生活について-(2019.3)椙山女学園大学教育学部研究紀要第12号p.201-215(共著・筆頭) |
研究発表 | ・A high school lesson study to recognize the existence of unnamed house chores for family well-being, XXV IFHE World Congress 2024(国際家政学会・アイルランド)2024.6(共同)
・大学の保育実習による中高指導内容の体験方法について -家庭科教員養成課程の場合-,日本家庭科教育学会第66回大会,オンライン 2023.7
・ジェンダー視点から見る新学習指導要領による小学校用教科書内の職業について,日本家政学会第75回大会(東京家政大学 )2023.5
・家庭科教員養成課程における保育実習事前学習の検討,日本家庭科教育学会第65回大会(オンライン)2022.7
・不妊及び不妊治療に関する学習について ー大学生対象調査からー,日本家政学会第74回大会(オンライン),2022.5
・幼児期における金銭教育について(共同),日本保育学会第75回大会(オンライン)、2022.5
・家庭科教員養成課程生の保育体験の現状と大学における保育実習の検討,日本家庭科教育学会第64回大会(オンライン)2021.7
・教科専門科目「保育学」における保育実習の検討,日本教科内容学会,第7回研究大会(山梨大学,紙面開催)2020.8
・国立大学法人大学における家庭科教員養成に関する調査―教員と学生の家庭科観の比較とカリキュラム等の現状―(共同),日本家庭科教育学会,2020年度大会R3発表(オンライン)
・国立大学法人大学における家庭科教員養成に関する調査―学生の家庭科観の実態とその変容要因―(共同),日本家庭科教育学会,2020年度大会R4発表(オンライン)
・衣生活の学習による能力の育成ー生活場面で実践できる力の実態と課題(共同・発表代表)日本家庭科教育学会2019年例会(東京学芸大学)
・家庭科教員養成に関する調査・実証研究 2-1A 教員養成―家庭科教員の資質・能力(共同)日本家庭科教育学会 2019 年例会(東京学芸大学)
・家庭科教員養成に関する調査・実証研究 2-1B 教員養成―家庭科教員養成の目的・方法・内容(共同)日本家庭科教育学会 2019 年例会(東京学芸大学)
・家庭科教育教職課程履修生の家族・保育内容の指導に対する課題,日本家政学会第71回大会(四国大学)2019.5
・園長および保育者からみた研修ニーズについての検討(共同),日本保育学会第71回大会(宮城学院女子大学)2018.5
・ジェンダーの視点からみる教科書内の職業の挿絵について―小学校教科書の分析からー(共同・発表)日本家政学会第69回大会(奈良女子大学)2017.5
・キャリア教育としての保育学習(共同・発表代表)日本保育学会第70回大会(川崎医療福祉大学)2017.5
・The Necessity of Career Education about Child Care Specialists by Home Economics in Japan, XXIII IFHE World Congress 2016(韓国)2016.8
・高校生の生活力認識と家庭科教育(共同・発表代表)日本家政学会第68回大会(金城学院大学)2016.5
・生活場面で実践できる力-衣生活-(共同・発表代表) 日本家庭科教育学会第58回大会(鳴門教育大学)2015.6
・生活場面で実践できる力ー住生活ー(共同) 日本家庭科教育学会第58回大会(鳴門教育大学)2015.6
・生活場面で実践できる力ー家族・家庭生活ー(共同) 日本家庭科教育学会第58回大会(鳴門教育大学)2015.6
・生活場面で実践できる力の調査―食生活―(共同)日本家庭科教育学会2014年例会(東京学芸大学)2014.11
・生活場面で実践できる力の調査―消費生活・環境―(共同)日本家庭科教育学会第57回大会(岡山大学)2014.6
・Conditions required for the continuous employment of female school and nursery teachers in Japan,18th ARAHE BIENNIAL INTERNATIONAL CONGRESS OF ARAHE,香港,2015.7
(以下割愛) |
科学研究費助成事業 採択状況 | ・「少子社会における保育学習の再検討および家庭科教員のための保育実習プログラム作成」(代表)(課題番号21K02395)
・「幼児期における金銭教育の現状と課題 -経済的社会化のためのモデルプログラムの検討」(分担)(課題番号21K02386)
・「生活場面で実践できる力の実態と課題」(分担)(課題番号15K04424)
・「キャリア・サバイバルの視点からみた保育者のキャリアアップについての研究」(分担)(課題番号26350051)
・「家族および家庭における日常行動が学習意欲の形成に及ぼす影響」(代表)(課題番号20700571)
・「生活力育成における家庭科学習効果についての履修形態による追跡」(分担)(課題番号19500629)
・「ひとり親家庭のウェルビーイングと自立支援の実証的研究」(分担)(課題番号19500651) |
その他の研究活動 | ・「家庭科教員養成における保育実習に関する研究」2019年度椙山女学園大学研究費助成金(B)(2019)
・「家庭科指導内容に対する教員の意識と家政教育の課題」平成28年度椙山女学園大学研究費助成金(B)(2016)
・「高校生における生活力と家庭科・家庭教育との関連」平成26年度椙山女学園大学研究費助成金(B)(2014)
・「大学における家政教育の現状と課題」平成25年度椙山女学園大学研究費助成金(B)(2013)
・「子どもの学習意欲に影響する家族員の日常行動」平成24年度椙山女学園大学研究費助成金(B)(2012)
・「キャリア教育における『基礎的・汎用的能力』の育成に関する実践的研究―助成リーダー育成のためのDUELプログラムの活用」平成23年度椙山女学園研究費助成金(A)(2011)
・「家庭科既習者における家庭科学習内容の認知」平成23年度椙山女学園研究費助成金(C)(2011)
・「女性リーダー育成のためのDUELプログラムを用いたキャリア教育の実践に関する研究」(2012)
平成22年度椙山女学園研究費助成金(A)(2011)
・「ひとり親家庭等に関する都道府県および政令指定都市調査・支援策」日本家政学会家族関係学部会研究活動委員会(2008)
・「家政学における社会的活動」に関する調査(家政学者の社会貢献に関する調査研究プロジェクト・日本家政学会家政教育部会)(2003)
・「学校教育とジェンダー形成」(お茶の水女子大学)(1999)
・「地域社会におけるマナー意識とマナー行動研究」(お茶の水女子大学マナー研究会)(1998) |
教 育 業 績 |
授業科目 | 【教育学部】 家庭科、家庭科の指導法、卒業研究
【生活科学部】家族関係、家庭科の指導法Ⅰ、家庭科の指導法Ⅱ、教職実践演習、事前及び事後の指導、介護等体験、教育実習A/B、
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その他の教育活動 | 教員採用試験・面接対策・願書添削相談(生活科学部・家庭科教員採用試験受験者対象,その他希望者)・教職進路相談 |
そ の 他 |
社会活動 | ・公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 生涯学習テレビ放送事業 企画運営委員 委員長
(委員は平成23年4月~平成27年3月、そのうち委員長は平成24年4月~26年3月)
・名古屋市子ども青少年局家庭観等育成講演会、(主催:椙山女学園大学、名古屋市子ども青少年局)講師
講演「若者の持つ家族観」(2009.12) |
学部教員紹介ページ | https://www.edu.sugiyama-u.ac.jp/staffs/index2.html |
学術機関リポジトリ | https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/ |