椙山女学園大学・大学院

ホーム サイトマップ

本山 昇

前に戻る
プ   ロ   フ   ィ   ー   ル
所属

生活科学部 管理栄養学科
生活科学研究科  食品栄養科学専攻 (修士課程)
生活科学研究科  人間生活科学専攻 (博士後期課程)

氏名

本山 昇

職階

教授

学歴

名古屋市立大学大学院医学研究科博士課程修了

学位

博士(医学)

職歴
昭和62年4月
松下電器産業株式会社
昭和63年12月まで
昭和63年4月
名古屋市立大学医学部研究員
平成元年3月まで
平成4年4月
名古屋市立大学医学部研究員(日本学術振興会特別研究員)
平成5年3月まで
平成5年4月
Washington University School of Medicine,Research Associate(日本学術振興会特別研究員・海外特別研究員)
平成7年6月まで
平成7年7月
東京理科大学生命科学研究所生命情報科学研究部門助手
平成8年3月まで
平成8年4月
東京理科大学生命科学研究所生命情報科学研究部門講師
平成8年9月まで
平成8年10月
九州大学生体防御医学研究所附属発生工学実験施設助教授
平成9年3月まで
平成9年2月
北海道大学免疫科学研究所非常勤講師
平成9年3月まで
平成9年4月
九州大学生体防御医学研究所感染防御学部門助教授
平成11年1月まで
平成11年2月
国立療養所中部病院長寿医療研究センター老年病研究部室長
平成16年2月まで
平成11年4月
名古屋市立大学医学部非常勤講師
平成12年3月まで
平成16年3月
国立長寿医療研究センター研究所老年病研究部早期老化症研究室室長
平成22年3月まで
平成16年4月
神戸大学大学院医学系研究科非常勤講師
平成17年3月まで
平成17年4月
名古屋大学医学部招へい教員(非常勤講師)
平成26年3月まで
平成18年7月
名古屋大学大学院医学系研究科分子総合医学専攻老化基礎科学講座客員准教授
平成27年10月まで
平成22年4月
独立行政法人国立長寿医療センター研究所加齢健康脳科学研究部加齢病態研究室室長
平成27年3月まで
平成22年4月
長崎大学医学部非常勤講師
平成23年3月まで
平成24年4月
長岡技術科学大学非常勤講師
平成25年3月まで
平成26年4月
愛知学院大学心身科学部非常勤講師
平成28年3月まで
平成27年4月
国立研究開発機構長寿医療研究センター研究所加齢健康脳科学研究部加齢病態研究室室長
平成27年8月まで
平成27年4月
中部大学生命健康科学部非常勤講師
平成31年3月まで
平成27年5月
椙山女学園大学生活科学部非常勤講師
平成27年8月まで
平成27年9月
国立研究開発機構長寿医療研究センター研究所ジェロサイエンス研究センター客員研究員
(現在に至る)
平成27年9月
椙山女学園大学生活科学部教授
(現在に至る)
平成27年9月
椙山女学園大学大学院生活科学研究科教授
(現在に至る)
平成28年4月
愛知学院大学心身科学部客員研究員
令和5年3月まで
平成30年4月
椙山女学園大学生活科学部管理栄養学科主任
令和4年3月まで
令和4年4月
椙山女学園大学生活科学部長
令和6年3月まで
令和6年4月 椙山女学園大学入学センター長 (現在に至る)
専門分野

生化学、分子細胞生物学、分子栄養学

研究テーマ

老化の制御メカニズムの解明
・細胞老化およびSASP(Senescence-Associated Secretory Phenotype)の制御メカニズムの解明
・SASPを抑制する食品・天然物由来制御因子の探索
・老化制御因子FOXO・SIRT1の機能解析

所属学会

日本分子生物学会、日本癌学会、日本基礎老化学会、Society for Neuroscience、International Cell Senescence Association

研     究     業     績
著書

老化の分子生物学、その分子メカニズムから寿命延長まで(共著)化学同人(2014)
栄養科学ファウンデーションシリーズ「生化学・基礎栄養学」第2版(共著)朝倉書店(2017)
栄養科学ファウンデーションシリーズ「生化学・基礎栄養学」第3版(共著)朝倉書店(2022)

論文

Hayakawa T et al, SIRT1 suppresses the senescence-associated secreatory phenotype through epigenetic gene regulation. PLOS ONE 10(1):e0116480, 2015(共著).
Finnberg NK et al, Agonists of the TRAIL death receptor DR5 sensitize intestinal stem cells to chemotherapy-induced cell death and trigger gastrointestinal toxicity. Cancer Res 76: 700-712, 2015(共著).
Vandenberg CJ et al, FoxO3 suppresses Myc-driven lymphomagenesis. Cell Death Dis 7, e2046; doi:10.1038/cddis.2015.396, 2016(共著).
Gokare P et al, Targeting of Chk2 as a countermeasure to dose-limiting toxicity triggered by topoisomerase-II (TOP2) poisons. Oncotarget 7, 29520-29530, 2016(共著).
Barabino A et al, Loss of Bmi1 causes anomalies in retinal development and degeneration of cone photoreceptors. Development 143: 1571- 1584, 2016(共著).
Choo DW et al, CHK2 is involved in the p53-independent radiosensitizing effects of valproic acid. Oncol Lett 13: 2591-2598, 2017(共著).
Tanoue Y et al, Differential role of Rad18 and Chk2 in genome maintenance and skin carcinogenesis following UV exposure. J Invest Dermatol 138: 2550-2557, 2018(共著).
Takubo K et al, MBTD1 preserves adult hematopoietic stem cell pool size and function. Proc Natl Acad sci USA 120: e2206860120, 2023(共著).

https://scholar.google.co.jp/citations?hl=ja&user=YokPkV8AAAAJ

研究発表

Hayakawa T et al, SIRT1 negatively regulates senescence-associated secretory phenotype. The 10th Symposium Mechanisms and Models of Cancer, Aug 6, 2015, La Jolla, CA, USA(共著).
本山昇.がん化と老化を制御する細胞老化とSASP.第40回日本基礎老化学会大会,アフタヌーンセミナー, 2017年6月,名古屋(単著).
Hayakawa T, et al, p21 negatively regulates DNA damage-induced pro-inflammatory response during senescence. “Aging, Inflammation and Immunity”, Keystone Symposia, February 25-March 2, 2018, Austin, TX, USA(共著).
Hayakawa T et al, SIRT1 regulates the expression of p21 during cellular senescence. "Aging and Metabolism", Cell Symposia, Sep 23-25, 2018, Sitges, Spain(共著).
Hayakawa T, et al, SIRT1-p21 pathway negatively regulates senescence-associated secretory phenotype (SASP). ”Cellular Senescence: the bright & dark side”, ICSA2019, Sep 11,2019, Athens, Greece(共著).
本山昇.細胞老化から個体老化へ ―歴史と展望―.第1回日本基礎老化学会市民フォーラム、2020年11月7日、松本
本山昇.細胞老化と個体老化を結ぶ鍵となるSASP.第44回日本基礎老化学会大会、ランチョンセミナーA、2021年6月12日、大府

科学研究費助成事業
採択状況

2020-2022年度   科学研究助成基金助成金基盤研究(C)、Senostatics活性を有する食品由来因子の同定と機能評価に関する研究(代表)
2019-2020年度  長寿医療研究開発費、基礎老化学研究拠点の育成・連携強化(分担)
2016-2018年度  科学研究助成基金助成金基盤研究(C)、老化関連分泌表現型(SASP)メカニズム解明とSASP抑制性食品由来分子の同定(代表)
2016-2018年度  長寿医療研究開発費、基礎老年学研究拠点の形成(分担)
2012-2014年度  科学研究助成基金助成金基盤研究(C)老化・老化制御因子SIRT1による細胞老化制御メカニズムの解明(代表)

その他の研究活動

本山昇.DNA損傷応答と老化.医学のあゆみ 272:1299-1306,2020(単著).

教     育     業     績
授業科目

生化学I、生化学II、生化学実験、専門演習、卒業研究、栄養総合演習、ファーストイヤーゼミ、人間論、生化学特論、生化学演習、生化学特別実験、展開生活科学特別演習、展開生活科学特別研究

そ        の        他
社会活動

日本基礎老化学会評議委員(2009年4月〜2016年3月)(2019年4月〜現在に至る)
日本RNAi研究会組織委員(2009年4月〜2019年6月)
日本基礎老化学会学会誌「基礎老化研究」編集委員会委員長(2014年7月〜2015年6月)
全国栄養士養成施設協会理事(2022年6月〜2024年3月)

学部教員紹介ページ

https://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/academics/teacher/motoyama_noboru.html

学術機関リポジトリ

https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/