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プ ロ フ ィ ー ル |
所属 |
人間関係学部 人間共生学科
人間関係学研究科
人間関係学専攻
(修士課程)
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氏名 |
松浦 直毅 |
職階 | 准教授 |
学歴 | 京都大学大学院理学研究科博士課程修了 |
学位 | 博士(理学) |
職歴 |
2008年4月
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京都大学大学院理学研究科研究員
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2010年3月
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2010年4月
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日本学術振興会特別研究員PD
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2012年3月
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2012年4月
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静岡県立大学国際関係学部助教
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2022年3月
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2022年4月 |
椙山女学園大学人間関係学部准教授 |
現在に至る |
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専門分野 | 人類学、アフリカ地域研究 |
研究テーマ | ・アフリカ狩猟採集民の民族関係と社会変容
・アフリカ熱帯林の生物多様性保全と持続的開発 |
所属学会 | 日本アフリカ学会、日本文化人類学会、生態人類学会、熱帯生態学会 |
研 究 業 績 |
著書 | ・『現代の「森の民」―中部アフリカ、バボンゴ・ピグミーの民族誌』(単著)昭和堂. 2012年.
・『コンゴ・森と河をつなぐ―人類学者と地域住民がめざす開発と保全の両立』(編著)(松浦直毅・山口亮太・高村伸吾・木村大治編)明石書店. 2020年.
・『No Life, No Forest―熱帯林の「価値命題」を暮らしから問う』(分担執筆)(阿部健一・柳澤雅之編)京都大学学術出版会. 2021年.
・『地域研究からみた人道支援─アフリカ遊牧民の現場から』(分担執筆)(湖中真哉・太田至・孫暁剛編)昭和堂. 2018年.
・『自然は誰のものか―住民参加型保全の逆説を乗り越える』(分担執筆)(山越言・目黒紀夫・佐藤哲編)京都大学学術出版会. 2016年. |
論文 | ・「アフリカの生物多様性保全をめぐる歴史と現代的課題」(松浦直毅・戸田美佳子・安岡宏和著)『アフリカ研究』100: 29-33. 2021年.
・"Human-elephant conflict around Moukalaba-Doudou National Park in Gabon: Socioeconomic changes and effects of conservation projects on local tolerance." (Terada, S., Yobo, M.C., Moussavou, G.M., Matsuura, N. (corresponding author)) Tropical Conservation Science 14:1-16. 2021年
・「科学研究プロジェクトと地域社会を架橋するエコツーリズム―ガボン、ムカラバ・ドゥドゥ国立公園における取り組み」(松浦直毅・安藤智恵子・新谷雅徳・竹ノ下祐二著)『アフリカ研究』92: 109–121. 2017年.
・"Humanitarian assistance from the viewpoint of hunter-gatherer studies: Cases of central African forest foragers."(単著) African Study Monographs Supplementary Issue 53: 117–129. 2017年.
・"Dynamics of social changes and relationships with neighbors among African hunter-gatherers: A case of the Babongo in southern Gabon from 2003 to 2012."(単著) Senri Ethnological Studies 94: 203–226. 2016年. |
学術賞の受賞状況 | ・第8回地域研究コンソーシアム賞研究作品賞(分担執筆『地域研究からみた人道支援―アフリカ遊牧民の現場から問い直す』(湖中真哉・孫暁剛・太田至編) に対して)2018年10月
・国際開発学会賞選考委員会特別賞(分担執筆『地域研究からみた人道支援―アフリカ遊牧民の現場から問い直す』(湖中真哉・孫暁剛・太田至編) に対して)2018年11月
・第11回地域研究コンソーシアム賞社会連携賞(代表理事を務めるNPO法人アフリック・アフリカの「コンゴ水上輸送プロジェクト」に対して)2021年10月 |
科学研究費助成事業 採択状況 | ・基盤研究 (A)「学際的統合研究によるアフリカにおける人と動物の相互関係の解明とその実践への応用」)(2021~2025年度)研究代表者
・国際共同研究強化 (A)「アフリカ大型類人猿の保全と地域開発の統合に向けた研究成果の国際発信と社会実装」(2019~2021年度)研究代表者
・若手研究 (A)「人と動物の共存の文化的基盤にもとづくアフリカ大型類人猿の保全と地域開発の統合」(2017~2020年度)研究代表者
・若手研究 (B)「アフリカ類人猿生息地における開発・研究・保全の並立による持続的発展モデルの構築」(2014~2016年度)研究代表者
・研究活動スタート支援「アフリカ熱帯林における持続的な開発と保全のための実践的地域研究」(2012~2013年度)研究代表者 |
教 育 業 績 |
授業科目 | 「文化人類学」「フィールドワーク論」「エスニシティ論」「比較文化論」「ファーストイヤーゼミ」「基礎演習A・B」「ケーススタディⅠ」「演習Ⅰ」「卒論事前指導ゼミ」「卒業論文」 |
そ の 他 |
社会活動 | NPO法人アフリック・アフリカ代表理事、NPO法人ビーリア(ボノボ)保護支援会理事、NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ理事 |
学部教員紹介ページ | https://www.hs.sugiyama-u.ac.jp/staffs/index.html |
学術機関リポジトリ | https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/ |