椙山女学園大学・大学院

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松原 小夜子

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プ   ロ   フ   ィ   ー   ル
所属

生活科学部 生活環境デザイン学科
生活科学研究科  生活環境学専攻 (修士課程)
生活科学研究科  人間生活科学専攻 (博士後期課程)

氏名

松原 小夜子

職階

教授

学歴

大阪市立大学大学院生活科学研究科(生活環境学専攻)後期博士課程 単位取得後退学

学位

学術博士

職歴
昭和60年4月
大阪芸術大学芸術学部 非常勤講師
(昭和62年3月まで)
昭和61年4月
光華女子短期大学 非常勤講師
(昭和62年3月まで)
昭和62年4月
平安女学院短期大学 専任講師
(平成2年3月まで)
平成 2年 4月
平安女学院短期大学 助教授
(平成9年3月まで)
平成 5年 4月
京都府立大学生活科学部 非常勤講師
(平成6年3月まで)
平成 9年 4月
平安女学院短期大学教授
(平成13年3月まで)
平成13年 4月
椙山女学園大学生活科学部教授
(現在に至る)
平成20年 4月 椙山女学園大学大学院生活科学研究科教授 (現在に至る)
専門分野

住居学

研究テーマ

「持続可能な暮らし」からみた「自然系ゲストハウス」の今日的存在意義
環境配慮的な住まい方・暮らし方
住まい・暮らし・生活財にみられる日本的特質および今日的再生

所属学会

日本建築学会、日本家政学会、日本生活文化史学会、日本インテリア学会、都市住宅学会、人間-生活環境系学会、日本環境共生学会

研     究     業     績
著書

・『持続可能な暮らし×自然系ゲストハウス―脱消費、スロー、ミニマル、ローカル』(単著)(2020.5) 風媒社
・『私たちの住居学-サスティナブル社会の住まいと暮らし』(共著)(2006.10) 理工学社
・『住まいの管理』(共著)(2003.12) 彰国社
・『住まいとステータス-住宅近代化の日本的逆説』(単著)(2001.2) 海青社
・『現代住居のパラダイム―現代化と伝統のはざまで』(共著)(1997.7) ドメス出版
・『現代住まい論のフロンティア―新しい住居学の視角』(共著)(1996.11) ミネルヴァ書房
・『京の町家考』(共著)(1995.7) 京都新聞社
・『地域と住宅』(共著)(1994.7) 勁草書房

論文

・「都道府県別にみた宿泊型ゲストハウスおよび自然系ゲストハウスの開業・閉業実態」(単著)(2022.3)「椙山女学園大学研究論集」自然科学篇 53号 pp.85-97.
・「暮らし方に着目した自然系ゲストハウス運営者の意識と価値観」(単著)(2021.3)「椙山女学園大学研究論集」自然科学篇 52号 pp.65-85.
・「戸建住宅居住者の暖かさを得る行為とその認知による類型化:3地域での冬期の住まい方のアンケート調査より」(審査論文)(共著)(2020.7)日本建築学会環境系論文集 773号 pp.503-509.
・「宿泊型ゲストハウスにおける暮らし方関連イベントおよび体験プログラム参加者の意識と価値観」(単著)(2020.3)「椙山女学園大学研究論集」自然科学篇 51号 pp.65-78.
・「宿泊型ゲストハウスにおける暮らし方関連イベントおよび体験プログラムの実施状況」(単著)(2019.3)「椙山女学園大学研究論集」自然科学篇 50号 pp.73-90.
・「分野別にみた大学新入生の「もったいない」意識と実際の行動-家庭生活および環境学習との関係-」(審査論文)(共著)(2018.8) 人間と生活環境 25巻1号 pp.1-15.
・「宿泊型ゲストハウスにおけるイベントおよび体験プログラムの実施状況」(単著)(2018.3)「椙山女学園大学研究論集」自然科学篇 49号 pp.95-107.
・「暮らし方に着目した古民家ゲストハウス宿泊者の意識と価値観」(審査付資料)(単著)(2017.11)人間と生活環境 24巻2号 pp.47-59.
・「古民家ゲストハウスにおける宿泊者の行動と会話内容―人々の交流状況に着目して」(単著)(2017.3)「椙山女学園大学研究論集」自然科学篇 48号 pp.159-180.
・「都道府県別にみた宿泊型ゲストハウスの開業実態」(単著)(2016.3)「椙山女学園大学研究論集」自然科学篇 47号 pp.95-107.
・「住宅設計演習における環境配慮的な提案の実態に関する研究」(審査論文)(共著)(2015.1) 日本建築学会環境系論文集 707号 pp.79-89.
・「日常生活における「もったいない」意識と実際の行動-女親、男親が20代の子に及ぼす影響-」(審査論文)(単著)(2013.11) 人間と生活環境 20巻2号 pp.111-119.
・「日常生活における10代若者の「もったいない」意識と実際の行動-家庭内生活慣習および学校での授業の影響-」(審査論文)(単著)(2013.11) 人間と生活環境 20巻2号 pp.155-165.
・「日常生活における20代若者の「もったいない」意識と実際の行動」(審査論文)(共著)(2012.11) 人間と生活環境 19巻2号 pp.153-160.
・「家事作業時の暑さ感と防暑行為に関する調査研究その2―名古屋市近郊に立地する一戸建て既存住宅と高断熱住宅の比較―」(審査論文)(共著)(2012.8) 日本生気象学会雑誌 49巻2号 pp.71-82.
・「家事作業時の暑さ感と防暑行為に関する調査研究―名古屋市近郊に立地する一戸建て既存住宅の場合―」(審査論文)(共著)(2012.3) 日本生気象学会雑誌 49巻1号 pp.11-21.

科学研究費助成事業
採択状況

・挑戦的萌芽研究 家事作業時の防暑策を考慮した住まいと暮らしのあり方再考 平成24年~25年
・一般研究(C) 住宅計画における熱的快適性と意匠性・機能性の調和に関する研究 平成5年~6年
・奨励研究(A) 住宅意匠のシンボル化とマスメディアの役割 平成3年
・奨励研究(A) 都市住宅における室内意匠のシンボル性に関する研究 平成2年
・奨励研究(A) 一戸建都市住宅における外観意匠のシンボル性に関する研究 平成1年
 

その他の研究活動

・同窓生の図書紹介『持続可能な暮らし×自然系ゲストハウス―脱消費、スロー、ミニマル、ローカル』(2021.3)大阪市立大学同窓会報「有恒」 21号 p.51.
・「House NI ― 裏とオモテと境界」講評(単著)(2018.9)「すまいる愛知住宅賞」HP 第30回
・「間の間の家」講評(単著)(2017.9)「すまいる愛知住宅賞」HP 第29回
・「杜山の家」講評(単著)(2016.9)「すまいる愛知住宅賞」HP 第28回
・環境にやさしい住まいの事例(単著)(2011.10)「知って良かった住まいの知識 2011―2012」 p.23
・「生協のんびり村」講評(単著)(2011.2)「第16回人にやさしい街づくり賞の記録」 pp.3-4
・高齢者デイサービス「昭和の時代」講評(単著)(2010.2)「第15回人にやさしい街づくり賞の記録」 p.9
・特定非営利法人「だいこんの花」講評(単著)(2009.2)「第14回人にやさしい街づくり賞の記録」 p.13
・吉野杉が主役の家(作品掲載)(2007.6)「チルチンびと」別冊14号 pp.68-71

教     育     業     績
授業科目

住居学、住居論、消費生活論B(暮らし再生)、建築・インテリア企画設計論Ⅱ(住宅)、建築・インテリア実習Ⅱ、総合企画実習、生活環境ゼミナール、卒業研究

そ        の        他
学部教員紹介ページ

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学術機関リポジトリ

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