論文 | (学位論文)
椙山泰生 (1997).「グローバル製品開発マネジメント-グローバル・アーキテクチャー管理による製品開発組織の効率化-」東京大学.
椙山泰生 (2003).「国際製品開発の戦略経営」東京大学.
(学術論文)
椙山泰生 (2001).「製品設計とグローバル標準化概念」『国際ビジネス研究学会年報』7, 177-190.
椙山泰生 (2001).「グローバル化する製品開発の分析視角」『組織科学』35(2), 177-190.
椙山泰生 (2005).「海外製品開発拠点の能力構築と国際統合―ホンダの北米開発拠点の事例分析―」『経済論叢』175(3), 109-135.
椙山泰生 (2005).「技術を導くビジネスアイデア―コーポレートR&Dにおける技術的成果はどのように向上するか―」『組織科学』39(2), 52-68.
椙山泰生・長内厚 (2007).「技術統合の促進要因―既存知識の効果的活用と研究側からの提案の意義―」『赤門マネジメント・レビュー』6(5), 79-94.
椙山泰生 (2007).「多国籍企業の進化論の展開可能性」『商学論集』76(2), 187-198.
高尾義明・椙山泰生 (2008).「ビジネス・エコシステムの概念とその生成の条件」『首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻Research Paper Series』44.
前川佳一・椙山泰生・姜聖淑・八巻恵子 (2009).「フィールドワークの事業化―富士通におけるサービスビジネスへの転換―」『組織科学』42(4), 21-36.
鈴木信貴・椙山泰生 (2009).「工作機械メーカーのソリューション・ビジネス―ヤマザキマザック株式会社―」『京都大学大学院経済学研究科Working Paper』J-72.
武石彰・椙山泰生・三品和広 (2010).「『組織科学』の足跡(1967-2009年):誰が,何を,どのように論じてきたのか」『組織科学』44(1), 34-48.
椙山泰生・高尾義明 (2011).「エコシステムの境界とそのダイナミズム」『組織科学』45(1), 4-16.
椙山泰生・龔園園 (2013).「中国企業による日本企業への資本参加―レナウンと如意科技の事例を題材とした試論―」『組織科学』46(4), 29-44.
孫徳峰・椙山泰生・菊谷達弥 (2015).「正当性と社会化が可能にする現地適応―多国籍企業における『古典的適応』と『探索的適応』の定量分析―」『経済論叢』188(4), 39-57.
孫徳峰・椙山泰生 (2015).「海外製品開発拠点の能力構築における探索と活用の順序―日本分析計測機器メーカーの中国開発拠点の事例分析―」『国際ビジネス研究』7(1), 67-80.
Funatsu, S., & Sugiyama, Y. (2017). Knowledge transfer obstructs knowledge application: Qualitative study on open innovation. Kyoto University Graduate School of Economics Discussion Paper Series, E-17-010.
Funatsu, S., & Sugiyama, Y. (2017). Inherent logic multiplicity and deposition of institutional logic: Qualitative study on open innovation. Kyoto University Graduate School of Economics Discussion Paper Series, E-17-011.
中原久美子・椙山泰生 (2018).「コンセンサス形成プロセスで導かれる利潤獲得可能性―家庭用エアコンにおける新冷媒の標準形成過程―」『経済論叢』192(1), 125-149.
潘卉・椙山泰生 (2020). 「変化する地域統括機能-多国籍企業の地域統括会社に対する事例研究」『国際ビジネス研究』12(2), 65-80.
鈴木信貴・椙山泰生 (2021). 「製造業のソリューション・ビジネスにおける製品事業とサービス事業の連続性 」『経済論叢』195(3), 21-38.
山口太郎・岩田健吾・椙山泰生 (2022). 「アクセラレーターの支援効果と選抜効果 ―日本のスタートアップを対象とした定量研究―」『VEMTURE REVIEW』40, 19-31.
舟津昌平・伊藤智明・椙山泰生 (2022). 「同床異夢の成立プロセス ―ベンチャー企業による制度的複雑性への対処ー」『VEMTURE REVIEW』40, 65-79.
羽田祥子・椙山泰生 (2023). 「自尊感情と類似性による共感―スタートアップが提携先企業を選択する基準に関する質的研究―」『組織科学』 57(1), 51-65.
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研究発表 | (学会発表)
椙山泰生 (1997).「グローバル・アーキテクチャーによる製品開発の効率化」組織学会1997年度研究発表大会, 富山大学.
椙山泰生 (1998).「アーキテクチャーの国際資源配置に与える影響」国際ビジネス研究学会 1998年度関東支部研究発表, 早稲田大学.
椙山泰生 (1999).「知識共有による立地特殊優位の企業特殊化―製品開発の現地化を促進する要因―」組織学会1999年度研究発表大会, 北陸先端科学技術大学院大学.
Fujimoto, T., & Sugiyama, Y. (1999). Product development for Asia car: A dynamic view on global strategy. GERPISA 7th International Colloquium, Paris, France.
Fujimoto, T., & Sugiyama, Y. (2000). Evolution of global product development strategy: A case of Asia car. The 19th Annual HOSEI University International Conference, Hosei University, Japan.
椙山泰生 (2001).「製品開発の国際的立地の決定要因―自動車産業のケース―」2001年度国際ビジネス研究学会関東支部研究発表, 早稲田大学.
Sugiyama, Y., & Fujimoto, T. (2002). Transforming knowledge into strategic action: An explorative study on the process of Nissan’s recovery. The 18th EGOS (European Group for Organizational Studies) Colloquia, Barcelona, Spain.
椙山泰生 (2002).「中国企業の競争力と製品アーキテクチャ」アジア自動車産業研究会, 東京大学.
Sugiyama, Y. (2003). The structure of Chinese motorcycle industry and the strategies of Japanese companies. International Symposium on “China’s Economic Development and Structural Change in East Asia,” Kyoto University, Japan.
Sugiyama, Y. (2003). Organizational mode switching in strategy process: Transforming knowledge into strategic action. Academy of Management 2003 Annual Meeting, Seattle, US.
椙山泰生 (2003).「海外製品開発拠点における能力構築:ホンダの北米開発拠点の事例分析」国際ビジネス研究学会第10回全国大会, 明治大学.
椙山泰生 (2003).「製品アーキテクチャの転換と国際戦略:オートバイ産業の事例」復旦大学日本研究センター第13回国際シンポジウム, 上海, 中国.
Sugiyama, Y., & Heller, D. A. (2004). Exploration through exploitation in the internationalization of product development: A case of the Japanese automobile industry. Mitsubishi Bank Foundation Conference, Mishima, Japan.
Sugiyama, Y., & Heller, D. A. (2005). Exploration through exploitation in the internationalization of product development: A case of the Japanese automobile industry. Academy of Management 2005 Annual Meeting, Honolulu, US.
椙山泰生 (2005).「標準化競争における位置取り戦略:メモリーカード業界における競争と協調」研究・技術計画学会第20回年次学術大会, 政策研究大学院大学.
椙山泰生 (2005).「コーポレートR&Dにおける技術的成果はどのように向上するか:重量級PLのソーシャルキャピタル」組織学会関西支部研究会, 京都大学.
Sugiyama, Y. (2006). Research on product architecture and innovation: A perspective from Japan. Asia Academy of Management 2006 Annual Meeting, Waseda University, Japan.
Sugiyama, Y. (2007). Business concept as the map of technology: Determinants of technological performance in corporate R&D. Academy of Management 2007 Annual Meeting, Philadelphia, US.
椙山泰生・中原久美子 (2007).「標準化競争における位置取り戦略:メモリーカード業界における競争と協調」研究・技術計画学会第22回年次学術大会, 亜細亜大学.
椙山泰生・高尾義明・具承桓・久保亮一 (2008).「ビジネス・エコシステム生成のメカニズム―光ファイバ通信の事例―」組織学会2008年度研究発表大会, 神戸大学.
Sugiyama, Y. (2008). Research on strategy in Japan: In the era of Japan-passing?. Academy of Management 2008 Annual Meeting, PDW, Anaheim, US.
椙山泰生・高尾義明・具承桓・久保亮一 (2008).「ビジネス・エコシステムの生成における中核的企業の役割―光ファイバ通信の事例―」研究・技術計画学会第23回年次学術大会, 東京大学.
久保亮一・椙山泰生・高尾義明・具承桓 (2008).「知識移転研究における分析方法の検討」研究・技術計画学会第23回年次学術大会, 東京大学.
具承桓・椙山泰生・高尾義明・久保亮一 (2008).「系列型エコシステムの形成とプライヤーの役割―日本の自動車産業におけるイノベーション・システムと技術移転―」研究・技術計画学会第23回年次学術大会, 東京大学.
Sugiyama, Y. (2008). Research on strategy in Japan: In the era of Japan-passing?. Asia Academy of Management 2008 Annual Meeting, Taipei, Taiwan.
Sugiyama, Y., Kikutani, T., & Sawabe, N. (2009). Capabilities to sell technologies: Open innovation and internal organization of diversified firms. The 25th EGOS (European Group for Organizational Studies) Colloquia, Barcelona, Spain.
Sugiyama, Y., Takao, Y., & Kubo, R. (2010). Heritage of collaborative research and creation of business ecosystem: An empirical study of fiber optic communications. The 26th EGOS (European Group for Organizational Studies) Colloquia, Lisbon, Portugal.
Sugiyama, Y., & Yamauchi, Y. (2011). Reflexivity and the duality of continuity and discontinuity in research and development. The 27th EGOS (European Group for Organizational Studies) Colloquia, Gothenburg, Sweden.
Yamauchi, Y., & Sugiyama, Y. (2012). Bridging Research and Market: A Case of an Industrial Research Lab. Academy of Management 2012 Annual Meeting, Boston, US.
Sugiyama, Y. (2015). Capability for explorative international expansion in Japanese firms: An empirical study of product development for Asian countries in Japanese manufacturing MNCs. Academy of Management 2015 Annual Meeting, PDW (Professional Development Workshop), Vancouver, Canada.
椙山泰生・舟津昌平 (2016).「知識移転が阻害する知識活用―オープンイノベーションにおける定性研究―」組織学会2016年度研究発表大会, 兵庫県立大学.
Sun, D., Sugiyama, Y., & Kikutani, T. (2016). Do institutional voids facilitate explorative adaptation?. Academy of Management 2016 Annual Meeting, Anaheim, US.
Funatsu, S., & Sugiyama, Y. (2017). Inherent logic multiplicity and deposition of institutional logic: Qualitative study on open innovation. The 33th EGOS (European Group for Organizational Studies) Colloquia, Copenhagen, Denmark.
吉田悠記子・椙山泰生 (2017).「投資主体の資源と制度ロジックの影響」日本ベンチャー学会第20回全国大会, 九州大学.
椙山泰生 (2018).「既存企業による起業エコシステムの活用と制度ロジック」組織学会2018年度研究発表大会, 東京大学.
Sugiyama, Y. (2018). Heritage of collaborative research and creation of business ecosystem: An empirical study of fiber optic communications. Academy of Management 2018 Annual Meeting, PDW (Professional Development Workshop), Chicago, US.
真鍋誠司・米山茂美・安本雅典・内田康郎・椙山泰生 (2018).「オープン化の戦略」組織学会2019年度年次大会, 小樽商科大学.
舟津昌平・椙山泰生 (2019).「産学連携における科学の『分化』と『形態形成』―医薬品・医療機器産業を対象とした事例研究―」組織学会2019年度研究発表大会, 駒澤大学.
羽田祥子・椙山泰生 (2019).「見えざる防御メカニズム―サメと泳ぐ起業家の戦略についての質的研究―」組織学会2019年度研究発表大会, 駒澤大学.
羽田祥子・椙山泰生 (2020).「覚悟と矜持―スタートアップが提携先企業を選択する基準に関する質的研究」組織学会2020年度研究発表大会, 横浜国立大学 (オンライン開催).
Hata, S., & Sugiyama, Y. (2020). Invisible defense mechanism: Qualitative research on strategy of entrepreneurs swimming with sharks. Academy of Management 2020 Annual Meeting, Virtual meeting.
舟津昌平・伊藤智明・椙山泰生 (2020).「同床異夢としてのアカデミックエンゲージメント―ベンチャー企業の産学連携の『始まり方』について―」日本ベンチャー学会第23回全国大会, 早稲田大学 (オンライン開催).
山口太郎,岩田健吾,椙山泰生 (2020).「アクセラレーターの支援効果と選抜効果」日本ベンチャー学会第23回全国大会, 早稲田大学 (オンライン開催).
吉田悠記子・椙山泰生 (2021).「制度ロジック多元性とフィードバック効果-日本のベンチャー企業に出資主体が与える影響に関する定量研究-」組織学会2021年度研究発表大会, 東洋大学 (オンライン開催).
山口太郎,岩田健吾,椙山泰生(2021).「アクセラレーター支援効果の限定性~参加時期・研究開発型の影響~」研究イノベーション学会第36回年次学術大会,一橋大学 (オンライン開催).
(一般講演など)
“The Evolution of Asian Car: A Dynamic Approach to the Global-Local Trade-off (Conference Paper 99-1-3)”,平成11年6月,通商産業研究所主催国際シンポジウム“East Asian Economy and Japanese Industry at a Turning Point,”(於:東京)
「アーキテクチャ論からみた産業成長と経営戦略」,平成16年4月,経済産業省「標準化経済性研究会」(於:経済産業省別館)
「第3世代携帯電話の事例」,平成17年3月,経済産業省主催「第1回事業戦略と標準化シンポジウム」(於:経団連会館国際会議場)
「海外R&D拠点の能力構築におけるジレンマ」,平成17年6月,独立行政法人経済産業研究所BBLセミナー No. 323(於:経済産業研究所)
「メモリーカード:標準化戦略の多面性」,平成18年3月,経済産業省主催「第2回事業戦略と標準化シンポジウム」(於:経団連会館国際会議場)
「R&D成果の向上とビジネス・アイデア」,平成19年7月,総合シンポジウム『光産業創成Week in Hamamatsu』
「試験・検査方法規格の戦略的活用」,平成20年6月,経済産業省主催「第4回事業戦略と標準化シンポジウム」(於:経団連ホール)
「事業生態系の経営学」,平成24年2月,京都大学市民講座(於:京都大学百周年記念ホール)
「事業生態系の経営戦略論」,平成26年2月,フォーラム21 第一分科会(於:京都大学)
「オープンイノベーションを促進する組織のあり方」平成28年6月,けいはんな地域リサーチコンプレックスFS事業 第5回オープンイノベーション会議(於:けいはんなプラザ)
「京都大学のイノベーション創出教育の取り組み」,平成28年11月,関西イノベーションセミナー 「世界が注目する“スタートアップ国家”イスラエルにおけるイノベーション創出」(於:大阪イノベーションHUB)
「新規事業創造と起業エコシステム」,平成29年3月,京都大学経済学部同窓会名古屋支部講演会(於:名古屋国際ホテル)
「新規事業創造と起業エコシステム」,平成29年11月,日本大学経済学部公開講演会(於:日本大学経済学部)
「起業エコシステムと新規事業創造」平成30年1月,三菱総研神戸市共催「神戸発 未来共創イノベーションカンファレンス ~地域力を競争力へ~」基調講演(於:ポートピアホテル)
「新規事業の創造と制度ロジック多元性」平成30年3月,椙山多様性研究会第2回(於:椙山女学園大学 学園センター)
「ビジネス・エコシステムの概念と戦略」平成30年8月,日本情報システム・ユーザー協会エコシステム研究会(於:日本情報システム・ユーザー協会)
「起業エコシステムと新規事業創造」令和元年8月,京都商⼯会議所セミナー「地域⼒を競争⼒へ」(於:京都ブライトンホテル)
「起業家視点からみたオープン・イノベーション」,令和元年9月,三菱総合研究所社内講演会(於:三菱総合研究所本社)
「ビジネス・エコシステムの視点」,令和3年6月,医療科学研究所産官学シンポジウム2021 講演(オンライン)
「価値提案を起点としたビジネスエコシステム〜エコシステムの定義とそれを調整するアライメント構造〜」,令和3年6月,日本ユニシス主催BITS2021 Forum 特別講演(オンライン)
「これからの時代に求められる CPA の在り方」,令和3年8月,日本公認会計士協会関西地区三会共催研修会講演(於:京都経済センター)
「大学発スタートアップに向けた支援」,令和3年12月,名古屋市立大学スタートアップ&アントレプレナーシップセミナーシリーズ第3回 講演(オンライン)
「制度化されたスタートアップの育成:インキュベーター・アクセラレーターの役割とその効果」,令和3年12月,HVC KYOTO ポストイベント2 「イノベーションエコシステム形成に向けて~関西に何が足りないのか?~」講演(オンライン)
「オープン・イノベーション新時代 ―ベンチャー側の「知恵」の重要性―」令和4年10月,京都大学経済学部同窓会講演会,講演(オンライン)
「スタートアップとエコシステム」令和5年11月,京都大学経営管理大学院同窓会ホームカミングデイ講演
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