椙山女学園大学・大学院

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脇田 泰子

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プ   ロ   フ   ィ   ー   ル
所属

情報社会学部 現代社会学科

氏名

脇田 泰子

職階

教授

学歴

東京大学教養学部教養学科 卒業

学位

教養学士

職歴
昭和58年 4月
日本放送協会入局(取材記者職)
(平成3年5月まで)

神戸放送局・放送部、報道局・外信部(現・国際部)、


World Press Institute 奨学金によるアメリカ留学


スポーツ報道センター

平成3年 5月
株式会社福武書店(現・株式会社ベネッセコーポレーション)入社
(平成7年8月まで)



平成22年4月
椙山女学園大学文化情報学部 准教授    
(平成29年3月まで)

                         

平成27年4月
フランス、ESJ Lille(Ecole Supérieure de Journalisme de Lille リール・ジャーナリズム高等専門学校)へ海外研修
(平成27年7月まで)
平成29年4月
椙山女学園大学文化情報学部 教授  
(令和6年3月まで)
平成29年4月
椙山女学園大学文化情報学部メディア情報学科主任
(令和3年3月まで)
令和3年4月
椙山女学園大学文化情報学部長 
(令和5年3月まで)
令和5年4月
椙山女学園大学図書館長
(現在に至る)
令和6年4月 椙山女学園大学情報社会学部 教授 (現在に至る)
専門分野

ジャーナリズム論・メディア論

研究テーマ

放送とユニバーサルアクセス権、メディア報道とスポーツ(オリンピック)、ジャーナリスト育成教育、地域連携によるメディア教育モデル構築、

所属学会

日本メディア学会、スポーツ史学会、スポーツ言語学会、東海社会学会

研     究     業     績
著書

・東京2020――オリンピックの挽歌(共著)(2021.10)創文企画
・メディアと人間-メディア情報学へのいざない(共著)(2014.2) ナカニシヤ出版
・スポーツメディアの見方、考え方(共著)(1995.7) 創文企画

論文

・スポーツのユニバーサル・アクセス権の行方―放送・配信併存時代の新たな課題―,(単著),2024.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第23巻,p.9-16
・透明性のあるオリンピックの運営はいかにして可能か~東京2020と24年パリの組織委に着目して~,(単著),2023.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第22巻,p.13-20
・東京2020で変わったオリンピック・モットー ~近代五輪史の節目と新たな理念~,(単著),2022.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第21巻,p.1-9
・コロナ禍での初年次教育における新入生支援とその課題,(共著),2021.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第20巻,p.13-22
・1960年代(ポスト1964東京オリンピック)に見るテレビの映像美に関する基礎的研究~川辺の風景やスポーツなど日常生活のありふれたシーンを美しく伝える手法の発見~,(共著),2021.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第20巻,p.119-132
・La diffusion de la culture japonaise à travers les Jeux Olympiques de 1964 et les reportages de Tokyo par la presse française pendant cette période,(単著),2020.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第19巻,p.103-112
・情緒的日本文化の映像表現に関する基礎的研究~1964年東京オリンピックがもたらす日本らしさ・東京らしさを映し出すテレビの進歩~,(共著),2020.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第19巻,p.1-13
・ハラスメント・ゼロ社会の構築に向けて―意識の涵養とそれを支える力―,(単著),2019.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第18巻,p.137-145
・テレビ草創期の番組から見た日本らしさの象徴と文化の表現に関する研究,(共著),2019.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第18巻,p.19-32
・東京オリンピックの文化発信と海外の受け止めに関する基礎的研究,(単著),2018.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第17巻,p.139-149
・テレビ草創期のドラマに関する基礎的研究,(共著),2018.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第17巻,p.151-159
・ジャーナリズム専門高等教育機関における職業専門教育の役割-フランス・ジャーナリスト養成教育事情-,(単著),2017.3,「椙山女学園大学研究論集」,第48号,社会科学篇,p.93-107 
・18歳選挙の風景―投票行動分析を通してみる本学1年生の政治意識について―,(単著),2017.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第16巻,p.147-159
・西洋人による東アジア報道論序説―フランス人東京特派員の取材記録から見る日本―,(単著),2016.3, 「椙山女学園大学文化情報学部紀要」第15巻,p.14-22
・オリンピック放送の原点―ラジオと1924年オリンピックの時代―,(単著),2015.3,「スポーツ史研究」第28号,p.1-19
・フランスの文化活動の深淵・アニマシオン―「読書へのアニマシオン」から考える―,(単著),2015.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」,第14巻,p.119-125
・エネルギー問題と環境に対する大学生の意識と理解,(共著),2014.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」,第13巻,p.155-168
・地域連携によるインターネット情報発信の試み-「バーチャルひがしやま動物園&植物園」サイトの構築-,(共著),2014.3,「椙山女学園大学研究論集」,第45号,社会科学篇,p.151-166 
・初年次教育プログラムの実践と課題-メディア情報学科における二年間の取り組みから-(共著),2014.3,「椙山女学園大学文化情報学部紀要」,第13巻,p.37-44 
・東日本大震災・映像ドキュメントの制作と発信,(共著),2013.3,「椙山女学園大学研究論集」第44号,社会科学篇,p.87-101
・スポーツ放送の発展とユニバーサルアクセス権,(単著),2012.3,「メディアと社会」第4号,名古屋大学大学院国際言語文化研究科,p.15‐44
・地域連携によるメディア教育モデル構築の研究,(共著),2012.3,「椙山女学園大学研究論集」第43号,社会科学篇,p.191-206
・ハイビジョンスタジオ活用のメディア教育研究-新スタジオでの授業実践報告-,(共著),2012.3,「椙山学園大学文化情報学部紀要」第11巻,p.57-66
・ジャック・シラク-見えざる五輪の戦い La Lutte Olympique Invisible de Jacques Chirac,(単著),2006.4,ARGO XVII INVISIBLE「東京大学教養学部フランス分科 アルゴ編集委員会」第17巻,p.264-277

研究発表

・スポーツのユニバーサルアクセス権の行方-放送・配信併存時代が生み出す新たな課題-,単独,2023.12,スポーツ史学会,東海学園大学
・Tokyo 1964, les Jeux olympiques de la mémoire,単独,2019.5,INALCO (フランス国立東洋言語文化研究所)研究発表会, 発表言語=フランス語
・1964年東京オリンピックにおける日本文化発信とフランスの報道,単独,2019.10,マスコミュニケーション学会秋季研究発表会,江戸川大学
・La diffusion de la culture japonaise à travers les Jeux olympiques de 1964,単独,2019.6,Rencontres des chercheurs Francophones du Kansai(フランス語圏研究者学会関西支部),発表言語=フランス語
・フランス日本学の視点から考える「記憶の1964年東京オリンピック」,単独,2019.7,ISC21(21世紀スポーツ文化研究所)第139回研究会
・1964年東京オリンピックの文化発信と海外の受け止め-2020年に向けた試みとの関連-,単独,2018.12,スポーツ史学会第32回大会,愛知学院大学名城公園キャンパス
・国内外報道に見る1964年東京オリンピックへの道~テレビ草創期のスポーツ報道,単独,2018.6,第127回「ISC・21」研究会,椙山女学園大学日進キャンパス
・オリンピック放送の原点―ラジオと1924年のフランス―,単独,2013.12,スポーツ史学会第27回大会,東洋大学朝霞キャンパス
・エレーヌ・ジュグラリスによる能・羽衣由来の創作舞踊の1949年パリ初演に関するフランス各紙批評記事の比較研究,単独,2013.9,「能・羽衣を前大戦直後のパリで紹介したフランス人夫妻と日仏交流―元東京特派員マルセル・ジュグラリスと妻エレーヌを語る」シンポジウム,日仏メディア交流協会,東京日仏会館
・取材から考える〈大逆転〉~五輪招致とツール・ド・フランス,単独,2013.9,第75回「ISC・21」研究会,椙山女学園大学日進キャンパス
・大学と地域との映像制作連携の試み―東山動物園プロジェクトの報告―,共同,2012.2,日本教育メディア学会研究会,椙山女学園大学)

その他の研究活動

・(講演)「舞踊家エレーヌ・ジュグラリスの生涯と能『羽衣』への想い」,単独,2023.10.1,三保松原文化創造センター「みほしるべ」
・(解説記事)「【焦点】サッカー、男女平等遠く 女子W杯、きょう開幕」,単独,毎日新聞2023.7.20朝刊,第2面
・(論説記事)「【論点】変わるスポーツ中継」,単独,毎日新聞2023.4.28朝刊,第9面
・(インタビュー)「本紙電子版の活用法 椙山女学園大生学ぶ 若手販売店主らから」,単独,中日新聞2022.12.15朝刊,第13面
・(解説記事)「ナビゲーション 記者の深掘り ABEMA サッカーカタール大会 全試合無料配信」,単独,東京新聞2022.11.3朝刊,第18面
・(講演)「メディアを通して考える身のまわりのジェンダー平等」,単独,2022.9.5,名古屋市女性会館公開講座
・(解説記事)「【焦点】サッカー「ドル箱W杯」拡大野心」,単独,毎日新聞2022.4.5朝刊,第6面
・(解説記事)「【焦点】サッカー きょう豪州戦 W杯への大一番 地上波中継なし」,単独,毎日新聞2022.3.24朝刊,第6面
・(解説記事)「【核心】W杯予選アウェー 消えた地上波」,単独,東京新聞/中日新聞2021.11.18朝刊,第2面/第27面
・(新聞寄稿)「テレビ界の重責にエール~フェイクニュースの時代に」,単著,中部経済新聞2020.10.5朝刊
・(新聞寄稿)「コロナウィルスと東京五輪~修羅場で晒される本質」,単著,中部経済新聞2020.4.21朝刊
・(コーディネータ)第 37 回 市民と言論シンポジウム「「地方発、いま、どのように真実を伝えていくのか」,2019.9,ナディアパーク・市民と言論
・(新聞寄稿)「『手話放送プロジェクト』は社会を変えるか~番組制作に見る新たな挑戦」,単著,中部経済新聞2019.9.24朝刊
・(寄稿文)「本誌特集「次の生協リーダーに知ってほしい『震災』の本当の話」を読んで」,単著,2019.5,公財・生協総合研究所 生活協同組合研究 通巻520号,p.60-61
・(新聞寄稿)「NHKのネット常時同時配信~倫理と公共性の厳しい課題」,単著,中部経済新聞2019.2.5朝刊
・(講演)「ハラスメント・ゼロ社会の構築に向けて―メディアの視点から考える―」,単独,2018.7,名古屋外国語大学FD・SD研修会
・(雑誌寄稿文)「名古屋発番組、元気の源を探る」,(単著),2018.4,GALACテレビとラジオの批評誌,KADOKAWA,通巻第251号,p.13-14
・(解説記事)「【特報】 経営 使命『揺れる地方民放』くすぶる放送法問題」,単独,中日新聞2018.4.18朝刊,特報第26面
・(インタビュー)「市民と言論シンポ」,単独,赤旗2018.1.17,第6面
・(寄稿文)「もっと 制作者フォーラム in なごや」,単独,2017.12,(公財)放送文化基金サイト
・(審査員)「愛知・岐阜・三重制作者フォーラム in なごや」,2017.11,(公財)放送文化基金
・(コーディネータ)第 34回 市民と言論シンポジウム「フェイクニュースってなんだ?~だまされないために~」,2017.12,名古屋市教育館講堂・市民と言論
・(インタビュー)「制作者フォーラム」月刊民放,2017.12,日本民間放送連盟
・(講演)「エレーヌ生誕100年記念シンポジウム」,(単独),2016.8,静岡市役所清水庁舎,羽衣まつり運営委員会
・(寄稿文)「L'espoir fait vivre(希望は糧)~パリ同時テロを想う」,(単著),2015.12,News Socra(ニュース ソクラ)
・(劇評)「真夏の月夜、霧ヶ城に響く鎮魂歌」,(単著),2015.11,能楽タイムズ第764号,第6面
・(報告書)「大学と高等学校との連携によるビブリオバトルを通した読書推進事業」,(共著),2015.2,椙山女学園大学,全40頁
・(講演)「いまどきのジャーナリズム論」、「テレビ報道の課題」等、計3回,(単独),2014.9,2013.5,2012.3,三井住友銀行SMBCパーク栄,
・(講演)「外国語となかよくする方法~メディア情報の視点から」,(単独),2014.6,名古屋都市センター,名古屋中小企業振興会青年経営研究会
・(寄稿文)「フランス語圏と私~フランス語という宝物」,(単著),2014.4,名古屋大学教養教育院・言語文化部門フランス語科サイト
・(連載)風速計,単著,1994.4-2013.3,体育科教育,大修館書店
・(連載)「ロビー活動という交渉術」他11本,単著,2012.4~2013.3,共同通信社・47NEWS「スポーツ各論」,「47トピックス・スポーツ コラム」
・(コーディネータ)第2回活字文化公開講座―私を磨く言葉の力―,2013.11,椙山女学園大学
・(講演会)子ども大学にっしん「ニュース原稿のできるまで」,2013.1,日進市,椙山女学園大学
・(寄稿文)オリンピックをめぐる問題(2)―21世紀に於ける審判の在り方―,単著,2012.9,月刊マスコミ市民 通巻第524号,p.47-49
・(寄稿文)オリンピックをめぐる問題(1) ―放送(テレビ)と通信(ネット)との“競合”―,単著,2012.8,月刊マスコミ市民 通巻第523号,p.79-81
・(寄稿文)さくらジャパン つぼみふくらんでロンドンへ,単著,2012.7,「今を読む!時事・トレンド解体新書」,集英社イミダス(有料サイト)
・(コーディネータ)第1回活字文化公開講座―ステキをつくる本の魔法―,2012.11,椙山女学園大学
・(寄稿文)エレーヌとマルセルの愛した日本と彼らの祖国フランスとの文化交流に見る能,単著,2011.7,「橘香」梅若研能会6巻8号,p16-17

教     育     業     績
授業科目

ジャーナリズム論、メディア倫理、マスメディア論、芸能・スポーツジャーナリズム論、メディアと言語、取材活動論、出版文化論、現代社会とジャーナリズム、等

その他の教育活動

・椙山女学園大学ベストティーチャー賞(平成27・2015年度)
・椙山女学園大学新聞報道部顧問(読売新聞中部版「キャンパス発」毎月1回連載中、椙山女学園大学報「風」クラブ紹介、クローズアップ椙大生担当)
・名古屋外国語大学世界教養学部非常勤講師(「論説・評論」~2020年度)
・愛知淑徳大学創造表現学部非常勤講師(「ジャーナリズム論」~2017年度)
・名古屋大学国際言語文化研究科メディアプロフェッショナルコース非常勤講師(「テレビ報道論」~2016年度)

そ        の        他
社会活動

・(公財)放送文化基金賞 放送文化・地域推薦委員
・名古屋市芸術賞 有識者懇談会委員,~2019年
・市民と言論 実行委員会委員,~2022年
・(公財)放送文化基金 東海三県制作者フォーラム審査員,~2017年
・名古屋テレビ放送番組評価懇談会委員,~2016年

学部教員紹介ページ

https://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/academics/ci/media/teacher/

学術機関リポジトリ

https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/