情報社会学部　現代社会学科

今村　洋一

教授

東京大学大学院博士課程工学系研究科都市工学専攻修了

博士（工学）

都市計画，まちづくり，歴史的環境保全，景観計画，都市史

・旧軍用地転用に係る都市計画に関する研究
・花街空間及び花街の歴史に関する研究
・オーストラリアの歴史的景観保全制度に関する研究
・デザインレビュー制度に関する研究
・文化的景観保護制度に関する研究
・近代における町家の町並みに関する研究

日本都市計画学会，日本建築学会

・日本建築学会編（2001）『建築設計資料集成　総合編』丸善，共著（担当箇所 pp.112～115）
・日本建築学会編（2003）『建築設計資料集成　地域・都市Ⅰ―プロジェクト編』丸善，共著（担当箇所 p.624, 627）
・今村洋一(2017)『旧軍用地と戦後復興』中央公論美術出版，単著
・西村幸夫・野澤康編（2017）『まちを読み解く』朝倉出版，共著（担当箇所 pp.66～71, pp.98～101）
・平井聖ほか編（2020）『日本の建築文化事典』丸善出版，共著（担当箇所 pp.640～643）
・日本都市計画学会中部支部編（2021）『変革社会に対応する新しい都市計画像』中日出版、共著（担当箇所 pp.112～115）

・今村洋一, 岡崎篤行（2012）「重要文化的景観における重要な構成要素の保護実態」, 日本建築学会技術報告集, 第40号, 日本建築学会, pp.1079-1082
・今村洋一（2012）「戦災復興期における東京の公園緑地計画に対する旧軍用地の影響について」, 都市計画論文集, 47巻3号, 日本都市計画学会, pp.727-732
・今村洋一（2014）「戦後日本における旧軍用地の学校への転用と文教市街地の形成について　－陸軍師団司令部の置かれた地方13都市を事例として－」, 都市計画論文集, 49巻1号, 日本都市計画学会, pp.41-46
・今村洋一（2014）「重要文化的景観を含む景観計画区域における景観形成基準　－一般的な区域との違いに着目して－」, 日本建築学会技術報告集, 第45号, 日本建築学会, pp.719-722
・今村洋一, 川原大輝（2014）「佐世保市における旧軍用地の転用計画について　－戦災復興計画と旧軍港市転換計画を対象として－」, 都市計画論文集, 49巻3号, pp.1047-1052
・今村洋一, 無津呂和也（2018）「呉市における旧軍用地の転用計画について　－戦災復興計画と旧軍港市転換計画を対象として－」, 都市計画論文集, 53巻2号, pp.224-231
・今村洋一（2022）「東京都区部所在の大学及び専門学校等による終戦直後の旧軍用施設の使用希望とその実現について」, 都市計画論文集, 57巻1号, pp.194-209
・今村洋一（2022）「昭和初期における料理屋数・待合茶屋数・芸妓置屋数・芸妓数とその動向　－全国及び愛知県の統計を用いて－」, 日本建築学会技術報告集, 第28巻, 第69号, 日本建築学会, pp.882-887
・今村洋一（2022）「ガイドラインなし・固定メンバーによるデザインマネジメント制度の運用上の特徴と不文律のデザイン作法について －環長崎港地域アーバンデザインシステムを事例として－」, 日本建築学会技術報告集, 第29巻, 第71号, 日本建築学会, pp.394-399

・今村洋一「シドニー市における歴史的景観保全地区制度について」, 2014年度日本建築学会大会(2014.8), 於：神戸大学
・針本皓平, 今村洋一「長崎丸山に残る歴史的景観の実態」, 2014年度日本建築学会大会(2014.8), 於：神戸大学
・永渕嵩, 今村洋一, 山田宗拓「波佐見町鬼木棚田の景観特性に関する研究」, 2016年度日本建築学会大会(2016.8), 於：福岡大学
・山田宗拓, 今村洋一, 永渕嵩「波佐見町鬼木棚田の水利システムに関する研究」, 2016年度日本建築学会大会(2016.8), 於：福岡大学
・藤浪ひかる, 今村洋一「高齢者のコミュニティ形成を促す住環境整備　－豪州のリタイアメント・ヴィレッジを中心に－」, 2016年度日本建築学会大会(2016.8), 於：福岡大学
・飛石孝太郎, 今村洋一「戦後の長崎丸山のまちづくりの経緯に関する研究」, 2016年度日本建築学会大会(2016.8), 於：福岡大学
・今村洋一「料亭の現況からみた名古屋における花街文化の継承状況」,2018年度日本建築学会大会(2018.8), 於：東北大学
・今村洋一「名古屋の木造料亭周辺における景観の現状と規制」,2019年度日本建築学会大会(2019.9), 於：金沢工業大学
・今村洋一「近代名古屋における花街空間の実態」,2020年度日本建築学会大会(2020.9), 於：千葉大学
・今村洋一「近代岐阜における花街空間の実態」,2021年度日本建築学会大会(2021.9), 於：名城大学

・日本建築学会設計競技『住み続けられるまちの再生』優秀賞，1999年度
・日本不動産学会湯浅賞（研究奨励賞：博士論文部門），2008年度
・日本都市計画学会論文奨励賞，2014年度
・日本都市計画学会　年間優秀論文賞，2014年
・日本不動産学会著作賞（学術部門），2017年

・若手研究(B)「旧軍用地が東京及び横須賀の戦後都市づくりに果たした役割に関する研究」（代表）2010～2011年度
・挑戦的萌芽研究「伝統文化継承装置としての花街建築および景観の特性と計画論的課題」（分担）2010～2011年度
・基盤研究(B)「伝統文化継承装置としての花街建築および景観の全国的実態と地域特性」（分担）2012～2014年度
・若手研究(B)「地区の景観特性を審査基準とする豪州の歴史的景観保全制度の運用実態に関する研究」（代表）2013～2016年度
・研究成果公開促進費「旧軍用地と戦後復興」（代表）2016年度
・基盤研究(B)「伝統文化継承装置としての花街建築および景観の全国的体系化とマネジメント」（分担）2016～2020年度
・基盤研究(C)「戦時下に建設された軍事工業都市における都市計画と市街地形成・変容に関する研究」（代表）2017～2021年度
・挑戦的研究(萌芽)「地域文化システムとしての料亭に関する組織と変遷」（分担）2020～2022年度
・基盤研究(A)「大火からの復興を通してみた近代の町並みの再評価」（分担）2021～2024年度（予定）
・基盤研究(C)「大学等による旧軍用地の転用実態とその背景・影響に関する研究」（代表）2022～2025年度（予定）

・受託研究「鬼木地区歴史的田園景観調査　報告書」長崎大学（2017.3）

ファーストイヤーゼミ，基幹演習，地域創造学，展開演習１，まちづくり学，リスクマネジメント，都市計画論，コミュニティデザイン論，卒業研究指導１，展開演習２，卒業研究指導２，卒業研究

長崎大学　非常勤講師（2017年度）

・胎内市都市再生整備事業評価委員会委員長（2010.11～2011.3）
・胎内市都市計画審議会委員（2011.1～2011.12）
・長崎県公共事業等デザイン支援会議委員（2013.6～2017.3）
・文化庁文化財部調査員（2013.6～2014.3）
・小値賀町文化的景観調査専門委員会委員（2013.8～2015.3）
・長崎県　長崎駅周辺エリアデザイン調整会議委員（2013.8～2017.3）
・長崎県美しい景観形成アドバイザー（2013.9～2017.3）
・長崎県　長崎駅舎・駅前広場等デザイン検討会議委員（2014.4～2017.3）
・平戸市世界遺産登録推進会議委員（2014.10～2018.3）
・長崎県歩道等整備基本方針委員会委員（2015.3）
・長崎市都市計画審議会委員（2015.6～2017.3）
・新長崎警察署（仮称）建設工事設計業務プロポーザル審査委員（2015.8～2015.11）
・佐世保市　針尾送信所施設整備活用検討委員会委員（2016.1～2017.3）
・国土交通省九州地方整備局長崎河川国道事務所　本明川ダム景観ワーキング委員（2016.2～2017.3）
・波佐見町景観審議会委員（2016.3～2017.3）
・長崎県住宅政策懇談会委員（2016.7～2017.3）
・雲仙市愛野コミュニティセンタープロポーザル審査委員会委員（2016.7～2016.10）
・長崎市新庁舎建設基本設計委託業務受注者選定審査会委員（2017.3～2017.5）
・波佐見町文化的景観保存調査委員会委員長（2019.4～）
・江南市都市計画審議会委員（2019.7～）
・一宮市都市景観審議会委員（2019.9～2021.3）
・一宮市景観審議会委員（2021.6～）

https://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/academics/ci/culture/teacher/

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